- 2005/09/12(月)
朝刊で総選挙の結果を見る。
結果は自民党の圧勝、民主党の惨敗。
この結果は、何だったのだろう。
自民党に投票した人は、「郵政民営化」だけが争点と考えたのだろうか。それとも首相のわかりやすい「リーダーシップ」に期待したのだろうか。
その「わかりやすさ」というのは一種の思考停止を伴うものだということに気づいていない人がどれだけ多いか。
そのことがよく分かった選挙だったと思う。
ともあれ、選挙の結果からはっきりした事がある。
「平等社会」から「格差を是認する社会」への変化。
「勝ち組」はとことん富み、「負け組」はますます貧しく、しかも浮上の機会さえ得られない。
その究極の姿をハリケーンでズタズタにされたニューオリンズに見る事ができると思うが、避難できずに取り残された人の多くは避難費用を出せなかった貧困層だった。
日本もそうなろうとしているのに、今回の結果を見るに、大多数の人は所詮は他人事と思っているのだろう。
民主党の方が真面目に政策を論じようしていたと思うが、結局は「中身のない空疎な言葉」が勝ってしまった。
これから我々にとっての受難の時代が始まる。
ついでに、地盤もない選挙区に乗り込んで、股間を子供にペットボトルで「攻撃」されたり、カンチョーされたりしながら次点まで上り詰めたホリエモンには何と言ったら良いのだろう。
何か「道化役」以外の言葉が出てこないのだが。
最後に、安定多数を得た自民党がどれだけ我々に負担を求め、官僚と政治家が苦労を背負わない政策を出して実行してきたとしても、それに異議申し立てができるのは、自民党以外に投票した人だけだ。
投票に参加しなかった人は、政策に異議申し立てをする資格は全くない。
確かに「一票」では何にもならないかもしれない。しかし、その「一票」が集まれば、それは途方もない重い結果をもたらす。
一時の「わかりやすさ」で投票された一票が、これからの日本をどう作っていくのか、それを見守ることにしたい。
結果は自民党の圧勝、民主党の惨敗。
この結果は、何だったのだろう。
自民党に投票した人は、「郵政民営化」だけが争点と考えたのだろうか。それとも首相のわかりやすい「リーダーシップ」に期待したのだろうか。
その「わかりやすさ」というのは一種の思考停止を伴うものだということに気づいていない人がどれだけ多いか。
そのことがよく分かった選挙だったと思う。
ともあれ、選挙の結果からはっきりした事がある。
「平等社会」から「格差を是認する社会」への変化。
「勝ち組」はとことん富み、「負け組」はますます貧しく、しかも浮上の機会さえ得られない。
その究極の姿をハリケーンでズタズタにされたニューオリンズに見る事ができると思うが、避難できずに取り残された人の多くは避難費用を出せなかった貧困層だった。
日本もそうなろうとしているのに、今回の結果を見るに、大多数の人は所詮は他人事と思っているのだろう。
民主党の方が真面目に政策を論じようしていたと思うが、結局は「中身のない空疎な言葉」が勝ってしまった。
これから我々にとっての受難の時代が始まる。
ついでに、地盤もない選挙区に乗り込んで、股間を子供にペットボトルで「攻撃」されたり、カンチョーされたりしながら次点まで上り詰めたホリエモンには何と言ったら良いのだろう。
何か「道化役」以外の言葉が出てこないのだが。
最後に、安定多数を得た自民党がどれだけ我々に負担を求め、官僚と政治家が苦労を背負わない政策を出して実行してきたとしても、それに異議申し立てができるのは、自民党以外に投票した人だけだ。
投票に参加しなかった人は、政策に異議申し立てをする資格は全くない。
確かに「一票」では何にもならないかもしれない。しかし、その「一票」が集まれば、それは途方もない重い結果をもたらす。
一時の「わかりやすさ」で投票された一票が、これからの日本をどう作っていくのか、それを見守ることにしたい。

