ナンカア楼

見たこと、聞いたこと、感じたことを気まぐれに。

暦~こよみ~

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自動車アーカイヴ Vol.13
60年代からの世界各国の自動車の変遷を追っていく、このシリーズ。
13冊目は「80年代のイタリア車編」として登場した。
前作は「80年代のアメリカ車編」だった。「日本車→アメリカ車→イタリア車」という進み方である。

ちなみに、70年代はどう進行したかというと、「日本車→ドイツ車→イギリス車→イタリア車→フランス車・その他諸国車→アメリカ車」という順序だったから、順序に法則性はないと見た方が良さそうだ。

80年代のイタリア車と言われて真っ先に思いうかぶのが「ランチア デルタHF」。
まぁグループAでランチアが覇権を唱えていた当時にWRCを見始めた身としては当然か。

そして、「フェラーリ F40」を忘れてはいけない。
エンツォ・フェラーリが最後に関わったフェラーリ。
日本ではバブル全盛期という事もあって、投機の対象にもなった。
そんな事は抜きにしても、今でも格好いい。

そんな事を考えながらページをめくる。
知っている車、知らない車と様々だが、最後のミニカーの項目が見ていて一番興味深かった。

さて、次はどこの国の80年代の車が紹介されるのだろう。

発行 二玄社
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アストロ!乙女塾!
購入時に異様なオーラを放つ小説に巡り会う事は滅多にない。
それは導入部を見たときに確信に変わった。

「何で、ライトノベルで本文二段組・・・?」

いわゆる「ライトノベル」、いや「文庫本」で本文二段組というのは殆ど見かけない。
新書ではお馴染みのレイアウトだが、これを平然とやってくる所に並々ならぬ物を感じた。

で、本編を読み進めると・・・。
「な、何つーか・・・。著者の妄想充足願望をストレートに文章にした」としか言い様がない。
オビにある様に「やりすぎ。」だと思う。

読んでいてレイアウトの異様さもさることながら、所々に挿入されるコラムの数々が笑える。
そして、ストーリー全編を貫くテンションの高さとドライブ感はかなりのもの。
おかげで一気読みしてしまった。

それにしても、今もう一度読み直して実感する。
「読むより感じろ」という言葉が相応しい。
かつて「東京忍者」を読んだのと同じ印象を持った。
恐らく、終わり方から見て続編もあるのだろう。
これ程続編の展開が予想できない小説というのも珍しい。

という訳で、「何かオススメの本があったら教えてもらいたいものです」と仰っていたらいと氏に読んで貰って感想でも聞きたいものである。

著 者 本田通
集英社スーパーダッシュ文庫

アンリミテッド・ウイングス Vol.1
ようやく待ちに待った一巻目が出た。
連載時はツマミ食い的にしか見ていなかったが、ページを開くといきなり「エアレース」の世界に引っ張りこまれる。

地上高10m。
この高さがどんな物かイメージする事は難しい。
それを電柱の高さでイメージさせ、その高さを極限までにチューンされたプロペラ機が時速800kmで舞う世界。
日本では到底実現しそうにない、リノのエアレースの環境。
その世界を具体的にイメージさせる導入部からして、イイ。
おまけに全編山場とばかりに熱い展開が続く。

本編の内容をネタバレするのも興ざめなので、以下の条件をどれか一つ満たしている人は手に取っても損はない。
○リノのエアレースに興味がある人
○プロペラ機に興味がある人
○濃くて、格好が良くて、しかも燃える男共に思い入れができる人
○金持ち、しかも薄幸の美少女に萌えられる人

ちなみに、自分としては一番目から三番目というのが直接の購入理由になっている。
一巻目を読み終えた時、続刊が楽しみになっていた。
さて、リノの空を舞う「FireBirdⅡ」の活躍や、いかに。
レコードファン感謝祭2005、スタート。
以前紹介したイベントが今日の午後3時からスタートした。

という訳で、仕事を早く切り上げて帰宅したのが7時前。
早速パソコンを立ち上げて、件のサイトにたどり着く。

開始後4時間にして目ぼしいCDは売り切れ。
特にアニメ・ゲーム関係の多くが「SOLD OUT」になっていた。
欲しい物がなかったと言えばウソになるが、こればかりは仕方ない。

という訳で「新品では手を出しにくいが、実は聞きたい」CDを探そうとリストを再度チェック。
結局3枚注文を出して、初日を終了した。

まぁ、こんなもんだろうな。
千葉ロッテ、本当に4連勝で日本一に。
日本シリーズ第4戦。
阪神が一矢報いるかと思ってTVのスイッチを入れる。
しかし、終わってみれば3-2で千葉ロッテの勝利。
本当に一気に4連勝して日本一へ駆け上がったことになる。

これで千葉ロッテの日本一が決まったが、それにしても一方的に阪神が叩きのめされ、ロッテの活躍ばかりが目立つ一方的なシリーズ展開だった。4試合で33-3。
ロッテと阪神の得点差に愕然としてしまう。
一方的な試合が3試合も続けばそう思えるのも当然か。

第4戦も前3試合と同じくロッテの一方的な展開になったら見るのを止めようと思っていたが、思いに反して普通に競り合う試合展開になっていた。
というか、日本一を決めるシリーズなんだからコレが当たり前だよなぁ。
そんな一点を争う試合が一試合しかなかったから、大味な感はやっぱり否めない日本シリーズだった。

それにしても、去年といい、今年といいプレーオフを勝ち上がったチームが日本一になっている。
パ・リーグの上位三球団がプレーオフで争っている間、セ・リーグの優勝球団はじっとその様子を見守っているしかない訳で、実戦カンも鈍ってくる。
対してパ・リーグの優勝チームはプレーオフの勢いを日本シリーズに持ち込める訳で、実戦カンを失っていない側が優位に立つのは当然と言えば当然。
同じ事が二年続けば、問題と言えば問題だろう。

強いチームが存在するのは構わない。
ただ、一方的な展開ばかり見せられる日本シリーズは今年だけで十分だ。

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千葉海兵隊、敵地でも強し。
日本シリーズ第3戦。
場所を甲子園に移してもロッテの勢いは止まらなかった。

最初は均衡していた試合も終わってみればロッテが阪神を10-1で下して三連勝。
しかも、三試合共ワンサイドゲームで。
「接戦」というイメージが強い日本シリーズだが、ここまで一方的な展開を見せたシリーズは初めてだ。

果たして今日の第4戦で阪神が意地を見せるのか。
それとも、三連勝の勢いで一気にロッテが31年ぶりの日本一へ駆け上がるのか。

ただ、昨日までの三試合を見ているとロッテに傾いた流れを阪神が覆すのは容易ではないだろうな、そんな気がする。
さて、阪神は今日の試合をどう戦うのだろうか。
どんな展開を見せようがセ・リーグの覇者に相応しい試合が見てみたい。

Googleデスクトップを今更ながら入れてみる。
ちょっと気になったのでGoogleデスクトップを入れてみた。
まだBETA版というのが気になる人は置いておいて、実際に入れてみると結構面白いし、使いやすい。
何より有り難いのはサイドバーを展開してもPCの動作が重くならないことか。

メールチェックも一目で出来るし、結構使い出がありそうというのが第一印象だった。
ただ、難点もある。
自分のコンピュータ内のデータを収集・登録するインデックスの作成時間が長すぎる。
一晩経ってもインデックスの作成が「99%」で止まっている。

それと、セキュリティの方も少し変更した。
要はノートン先生の購読期限が切れたという事が一番のキッカケだが、この機会に別のウイルス対策ソフトを使ってみようと思う。

で、今回選んだのは「Avast!」と「BitDefender」。
どちらもフリーのウイルス対策ソフトだ。
一時期「AVG」を使用していたことがあるが、今回は比較的評判のいいこれら二本を起用してみた。
「BitDefender」の方は非常駐型なので併用しても大丈夫だし。
この二本の能力は如何ほどのものか、結果(そんな物見ないに超した事はないが)に注目してみたい。

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2戦を終えた日本シリーズの感想などを。
先週末の夜はTVに釘付けになっていた。
もちろん、日本シリーズの中継を見るため。

しかし、土曜日は濃霧で先代未聞の試合中断の後、コールドゲームに。
この時点で10-1。
ロッテの大勝で終わった。
阪神側の活躍は文字通り「濃霧の中に霞んでしまった」。

そして昨日。
もう何も言うまい。
またしても阪神側の活躍は全くと言って良いほど印象に残らなかった。
とにかくロッテの選手が、打つわ好守を見せるわとホームグラウンドを縦横無尽に駆け回る姿ばかりが目立つ。
その結果が10-0。

昨日に引き続いてロッテの連勝、しかも完全なワンサイドゲーム。
日本シリーズで一方のチームがここまで叩き伏せられて連敗したという話は最近聞いたことがない。
こんな試合を眼前で見せられた、阪神ファンの心中は推して知るべし。

今日は移動日。
明日からは舞台を甲子園に移して戦われる日本シリーズ。
阪神のホームグラウンドでどのようにロッテに反撃するのだろうか。
興味はその一点にある。

しかし、プレーオフ第二ステージで敵地福岡ドームで見せた試合運びを見ていると、甲子園だろうと何処だろうとロッテの勢いは止まらないような気がする。
昨日までのロッテの勝ち方を見ていると、「4連勝で日本一」というのもあながち絵空事ではないと思えてきたが、それではやはり面白くない。
まがりなりにも日本一のチームを決める日本シリーズがそんな大味な展開で良いわけもないと個人的には思う。
さて、波に乗りまくるロッテに阪神はどう対抗していくのだろうか。
再びブックオフへ。
先週、ブックオフへ行った話を書いた。
前回、買い漏らした本もあるのでもう一度同じ店へ足を運ぶことにした。
こうして巡回先が一つ増えていく。

で、買った物を書き出してみると、あまりの貧乏性ぶりに我ながら呆れてしまう。
というのも、やっぱり105円コーナーから探し始めてしまったからだ。
それこそ「100円で何の本買った?」というネタが出来てしまうぐらいに。

(105円で買った本)
「えんさいくろぺでぃあスレイヤーズ」富士見書房
「超解!まぶらほ」富士見書房
「エンジェル・リンクス 激闘編」伊吹秀明 富士見ファンタジア文庫
「エンジェル・リンクス 帰還編」伊吹秀明 富士見ファンタジア文庫
「死の泉」皆川博子 ハヤカワ文庫

最初の二冊は解説本。特に「スレイヤーズ」は長く続いているためさっぱりキャラクターなどがごちゃごちゃになっている。これを何とかしたいという名目はあるが、結局この手の解説本が好きなだけだったりする。
「エンジェル・リンクス」シリーズの二冊は紛失した分の補完分。

(それ以外)
「お・り・が・み 天の門」
「お・り・が・み 龍の火」
「お・り・が・み 外の姫」
「お・り・が・み 獄の弓」
以上4冊、林トモアキ 角川スニーカー文庫

先週「ばいおれんす・まじかる!」シリーズを一気読みしたばかりというのに、またしても林トモアキの現在進行中のシリーズが一気に揃ってしまった。

まぁ前作が面白かったので、また勢いで一気読みすることになるのかなぁ。

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「女子高生」アニメ化
メカ・ミリタリーとスポーツ雑誌、それにヘビメタとジャズのCDが収められた古書店で浮きまくっていたマンガ。
この店でマンガを扱っていないので、余計に違和感がありまくりだった。

そのマンガが「女子高生」だった。
店主に何で入れたの?と聞くと「いやー、面白くてね、ハッハッハッ」
とのたもうた。
そこで資金に余裕があった事も手伝って、1巻から5巻までをセット購入した。

いやー、テンションの高さとバカっぷりに笑った笑った。
その後は最新刊まで一気に購入、「とらのあな」でドラマCDまでポイント交換で入手してしまった。
いやー、テレカにあまり興味ないんでポイントが無意味に貯まる一方だったので、大助かり。

でもまぁ、自分の嗜好がマニア寄りな方だと自覚しているので、「『女子高生』のアニメ化はムリだろう」と思っていた。
という訳で、今回の発表にはちょっと驚いている。

一部のキャストがCDドラマから変わるのが残念だが、どう彼女らが動いていくのか楽しみだ。
あとは、地元局でカバーしてくれるかどうかが気になる。
まだ「コミックハイ!」最新号を見ていないんで、そのあたりはどうなっているのだろう。
お薦めの本、ねぇ・・・。
リンク先の「らいとing★B」の管理人、らいと氏からこんなお題を貰ってしまった。

・・・曰く「何かオススメの本があったら教えてもらいたいものです。ただし、極端に血なまぐさいヤツとかは勘弁してください(笑)」

そうか、そんな風に見られていたとは仕方がない。
「VARIABLE」の管理人ガルウイング氏の日記にも、この類の事が書いてある。
確かにこれは自分の嗜好の一面を衝いているので何も言うことはない。
というか、アクション系の小説だと、どうしても「血」と縁が切れる事は少ないのではないだろうか。

それならどうせ、と開き直って異色のライトノベル「デビル17」とかはどうだろう、と思う。
お色気と流血シーンはたっぷりあるし、面白い。
しかし、「流血」がネックなのだろうなぁ。

ならば、視点を変えて別のシリーズという事になると、自分が読んできたライトノベルのシリーズは長い物ばかり。
例えば「ARIEL」とか「ヤマモト・ヨーコ」とか・・・。
そういった長いシリーズを薦めるのも一つの手かもしれない。

と色々考えてしまうが、別に「小説」でなくてもいいんだよなと思うと選択肢はぐっと広がる。しかし、その反面で「これは」という決め手は曖昧になりがち。
結局、自分の趣味・嗜好を外した「オススメの本」というのはない訳で、漠然と「オススメの本ない?」と言われるのが一番難しいのだなぁと改めて実感する。

という訳で、今度、らいと氏が自宅に来る事があったら、本棚の中を探してもらうか・・・。
ばいおれんす☆まじかる!~核の花咲く日曜日
同じシリーズを立て続けに三冊読むと、流石に少し疲れを覚えてくる。
このシリーズの場合、面白いからいいのだけれど。

話は横道に逸れるが、ここで取り上げる小説の感想は出来る限り「ネタバレ」はしない方向で書いている。
人によって受け止め方は違う事もあるし、自分が読みたいと思っていた小説のネタバレをされてしまった時は興ざめだと思うからだ。

話を元に戻すと、今回はマッドサイエンティストが作り出した大量殺戮兵器と魔法少女の死闘をメインに、脱衣麻雀が色を沿えるという展開。
それにしても、登場人物が皆濃いわ。
キャラクターの書き分けも上手いし、話の展開は本当に自分好み。
ネタも「核」とヤバめでいい感じ。

しかし・・・。
伏線もきっちり回収したのはいいとしても、「え、ここで終わっちゃうの?」
早く続きが読みたくなった。
しかし、この本が出たのは2002年。
続きが出るにはちょっと間が空いてしまっている。
「果たして続きが出るのか・・・?」ということを考えた方が良さそうだ。

著者 林トモアキ
角川スニーカー文庫
ソ連/ロシア原潜建造史
タイトルと著者の珍しさに惹かれて購入。
原子力潜水艦について触れた本・雑誌は数あれど、ソ連/ロシアのそれについて自国の人間が書いた本と出くわす事は初めてだ。

読み進めていくだけでお腹一杯。
ソ連/ロシアが建造した原子力潜水艦の各タイプはもちろん、ペーパープランに終わったタイプの概要まで収録されている。
「強襲揚陸潜水艦」なんて現実に出現していれば、これに呼応してアメリカも同種の潜水艦を作っていたのだろうか、そしてどう使うつもりだったのだろうかと考えてしまう。

背筋に寒気を覚えたのは、ソ連/ロシア原潜の事故率の高さ。
そして、原子炉が暴走して手がつけられなくなった船体を海洋投棄していたという杜撰な処理。
放射線漏れ等を考えるととても信じられないが、事実だ。

ただ、これまでベールに包まれていたソ連/ロシアの原子力潜水艦を自国の人間が詳細にまとめた本が出ただけでも賞賛に値する。
冷戦が終わらなければ、この本は出なかった。
この事だけは間違いない。

著 者 アンドレイ V ポルトフ
出版社 海人社(「世界の艦船 別冊」)
ばいおれんす☆まじかる!~恋の呪文は修羅の道
日曜日に紹介した「ばいおれんす☆まじかる!」の第二作。

前作で生き残ったマッドサイエンティストと凶暴な魔法少女の戦いは毎晩続いていた。
前作同様、「萌え」よりも「燃え」要素が強い展開は健在。
そして、凶悪な台詞回しもまた多い。
それだけではなく、主人公の親友が敵にワザと捕まってみたり、実は・・・というお約束な展開もしっかり入っていて飽きさせない。

それにしても、今回の悪役たるマッドサイエンティストの部下の発言や行動、哀れというしかない。でも笑えた。

第二作も笑いどころ多数。
時事ネタではなく、キャラ造形で笑いを取るというのは簡単なようでいて実は難しい。それでいてしっかりキャラ造形の掘り下げもできている。
リアルタイムで読めなかったのが惜しい。

第三作目の表紙に早く手を伸ばしたい、そんな衝動に駆られてしまう。

著者 林トモアキ
角川スニーカー文庫
負ける気がしねぇ。
今、ソフトバンクと千葉ロッテのプレーオフ第二ステージ、最後の決戦となった第5戦が終わった。
結果は、ロッテの31年ぶりの優勝。

残業していたので、途中からのTV観戦となってしまった。
このため試合を全部見られなかったのが心残りだが、二転三点する展開はまさに総力戦、「死闘」という表現が相応しい良い試合だった。

それにしても、去年と同じくパ・リーグ1位でシーズンを終了しながら、プレーオフで涙を呑んだソフトバンクのナインの姿が目に焼き付いて離れない。
優勝インタビューを見つめる王監督、骨折でプレーオフに出場できなかった城島。
勝ち負けは世の常とは言え、プレーオフなかりせば日本シリーズに出場できた。
運命の女神は二年続けて、このチームに微笑みかけなかった。
TVカメラが映し出す両チームの対照は、残酷なものだった。

また、敵地に乗り込んだ千葉ロッテの応援団の応援ぶりには鬼気迫るものさえ感じた。
タイトルはその応援の中、見かけたボードのもの。
中継中、よく映されていた黒ベースにピンクで「負ける気がしねぇ」と書かれた文字は応援団のチームと一体化し、高揚した心理を象徴しているように思えた。

さて、悲喜こもごものプレーオフも終わり、いよいよ日本シリーズへ乗り込む千葉ロッテ。
「負ける気がしねぇ」というファンの志と共に、阪神とどう戦っていくのだろう。
楽しみである。
ばいおれんす☆まじかる!~九重第二の魔法少女
昨日、ブックオフで仕入れた本を早速読む。

結論から言う。
ドコが「魔法少女」?
悪い意味ではないが、タイトルと内容のギャップが激しすぎ。
でも考えてみれば「ばいおれんす」とあるから「タイトルに偽り」はない。

よくある「魔法少女」モノにありがちな「萌え」要素より「流血」シーンばかりが印象に残る。
「品行方正」とは程遠い「凶悪無比で、しかも暴力団の跡取り娘」というセオリーを外し、なおかつ誰もが想像しがちな主人公を据えた時点で展開は予想できた。
「ベタな展開」と言われればばそれまでだが、それでも面白かった。

これが著者のデビュー作だが、キャラ造形は上手い。
話の流れも笑わせる所は笑わせ、シリアスな所はきっちり締めるといった具合によくまとまっていたと思う。

しかし、カバー裏の「魔法少女が正義の味方なんて誰が決めた!?」
読み終えた後で見直すと、コレがこの小説の全てを一言で言い表している。

さて、同時に買った続編を読むか。

著者 林トモアキ
角川スニーカー文庫
久方ぶりのブックオフ。
昨日入れ替えたSleipnir2.00は快適そのもの。
今のところFireFoxからの「お気に入り」のインポートで躓いた程度で、全く困った所はない。

さて、家の中ばかりに居るのも難なので、車で一走り。
カーナビで自宅周辺の古本屋を検索すると、見事なまでに「新古書店」ばかりが並ぶ。

という訳で近くのブックオフへ。
そういえば、ブックオフへ行く事自体が随分久しぶりな事に気づく。
「古本屋」とか「古書店」には馴染みきっているのだが、所謂「新古書店」には足を運んだ回数は実に少ない。
今年になって何回行ったのだろうか、と思っている内に目的地に着いた。

もとより「何か欲しい」と思っている訳ではないが、まず105円コーナーに目が行くあたり、何とも貧乏性だと自分でも思う。

結局、買ったのは次の三冊。
「ばいおれんす☆まじかる!~九重第二の魔法少女」
「ばいおれんす☆まじかる!~恋の呪文は修羅の道」
「ばいおれんす☆まじかる!~核の花咲く日曜日」
以上三冊、林トモアキ著、角川スニーカー文庫。
「『ほしのこえ』を聴け」 大塚英志ほか 徳間書店

自分でも「今更・・・」という感じはするが、「ばいおれんす~」シリーズは買おう買おうと思っていたら、知らない間に店頭で見かけなくなっていたので、良い機会とばかりに購入してみた。

しかし、雨は激しさを増す。
何とも気が重い週末だ。
ブラウザ浮気症候群に決着を。
少し前、ブラウザの乗り換えについて書いた。

あれからどうしたか、その顛末を少々書いてみたい。
まず、無料化されたOperaを入れてみた。
しかし、以前より使いやすくなっているとはいえ、自分の感覚とはどこか合わなかった。

そんな矢先、以前使っていたSleipnirの最新版となる「2.00」がリリースされたというニュースを目にした。
元々悪い印象がなかったブラウザだけに、早速ダウンロードしてみる。

確かに動作は軽い。「軽い」と言われていたFireFoxより動作は速く感じられる。
おまけに、「ダウンロードマネージャー」のような物がないため、ダウンロード時もストレスを感じない。

ただ、一つだけ問題があった。
それはFireFoxのお気に入りをインポートできなかったこと。
今回リリースされた2.00でFireFoxのお気に入りインポートに対応した。
これが今回の乗り換えのキッカケになっている。
しかし、直接FireFoxのお気に入りをSleipnirにインポートすることは、突然の終了メッセージに阻まれて実現しなかった。
この点については別にOpera用のお気に入りをインポートしたので事なきを得ているが。

結局、約一年間使用してきたFireFoxからSleipnir2.00が我が家の標準ブラウザの座を取り返した事になる。
結局、堂々巡りをしただけじゃないかと自分でも思ってしまうが、その過程を楽しんだからいいか。
ふーん、議席は「チップ」ですか。
衆議院総選挙が終わって一月が過ぎた。
「グリーン車乗り放題」とはしゃいで見せた「馬鹿」がつくほど正直な新人議員が話題を呼んでいたのが印象に残っている。

しかし、自民党がこういった発言をしているのを聞くと、結局何だったのかと思う。
要は比例代表東京ブロックで党の名簿登載者が足りなかったため、1議席を社民党に譲る結果となった事に対して小泉首相が「チップと思えばいい」と発言したものだが、この発言だけを見ると「奢り」以外、どう受け止めれば良いのだろうか。

ついでに、こんな軽薄な発言を許容してしまう「今」というのはどこかおかしくないかと思わずにはいられない。
そしてもう一つの興味はこの「恵んで貰った」議席を社民党をどう使うのかという点。
まぁ弱小政党、護憲カルトと化した政党に今更一議席渡った所でどうにかなるとも思えないが。
ブルースカイ
青一色の表紙。
まず、この大胆なカバーに度肝を抜かれた。
イラストも何もなし。
ただ青一色に白いタイトルと著者のクレジット。

この表紙は新刊の文庫の中にあって、間違いなく目立つ。

「3つの箱庭」と「3つの青空」。
この二つの言葉が本書を物語る。
物語は17世紀のドイツから物語が始まる。
最初、少女とその子孫の「年代記モノ」かなぁと思って読み進んでいくと、そんな使い古しのパターンではない事にすぐ気が付く。
少女と祖母の平凡な暮らしに乱入してくる異国の少女。
これだけなら数多あるライトノベルのフォーマットにあてはまりそうだが、物語を追っていくにつれて、フォーマットを飛び越え、驚くべき様相を呈していくことになる。

そして、全く関連がない3つの箱庭と青空は「繋がって」、ラストを迎える。

本書のラストは今年読んだSFの中で個人的に一番の衝撃かもしれない。

著者 桜庭一樹
ハヤカワ文庫JA

ダブリ本の塔。
三連休を利用して本の整理をやっていた。
自宅で抱え込んでいる本・雑誌、同人誌の総数は軽く4桁を超えている。
というか、数えた事がないので極めておおざっぱなツカミでしか総数を把握できないが。

昨日の時点で全体の60%の整理が終わった。
10年近く殆ど本を処分していない。
こうなると、これだけの量になるのかと改めて実感する。

整理していく過程でやはりダブって購入している本・雑誌は結構見つかった。
しかし、抱え込んでいる本の総数を約1,500冊と仮定して、見つかったダブり本は20冊あるかないか。
自分の感覚では低いと思うのだが。


F1日本GP
地上波初の生中継という事もあってリアルタイムで見ていた。
個人的にはラスト数周のライコネンとフィジケラのバトルが全てだったと言っても過言ではない。

それにしても「ジャパン・パワー」と連呼されていた日本勢はというと・・・。
やっぱり「予選だけ」だった。
予選では何とかついていけても、レースではなかなかルノーやマクラーレンについていけない日本勢の一年を象徴している感があった。

中継する側もスポンサーの都合があるのだろう。
しかし、やたらに「ジャパン・パワー」を連呼しなくてもいいのではないかという気がした。
そんなレッテル貼りをしなくても昨日のレースは見ていて十分面白かったし、日本と結びつける中継からそろそろ卒業しても・・・と思うのは自分だけだろうか。
BLOOD+ 第1話
種デスの後番組ということで、習慣的にTVをつけていた。
OP前の大虐殺シーンで呆然。
首飛んでる、血しぶき上がっているよ・・・。
本当にゴールデンタイムで放送するアニメだろうか?
これだけでチャンネルを変えてしまう人は絶対いるだろうな。

しかし、放送された第1話を見た限り、最後までつきあって見る価値はあるかもしれないと思うようになった。
最初のインパクトだけで敬遠するには惜しい。
という訳でもう一度見直す事にする。
何回も見直そうという気になるアニメというのも随分久しぶりだ。

結構、自分のツボにはまっているかもしれない。
レコードファン感謝祭2005
毎年恒例の行事がまたやってくる。
手軽に廃盤CDを探し、購入できるまたとない機会が。

何と言っても値段が安く、店頭で姿を消したCDに触れることができる。
詳しくはこちらを参照。

と、ここまで書くと良いことづくめのイベントだが、問題もある。
それは販売開始が「金曜日の午後3時スタート」。
平日の午後3時に販売開始では勤め人はムリ。
実際、事前にチェックしておいた商品が帰宅時には悉く売り切れ、という経験もある。

結局、今年もそのあたりは改善されていない。
さて、どうしたものか。

まずは、12日から開始されるユーザー登録・事前の商品情報を楽しみにするとしよう。
呉海事歴史科学館 大和ミュージアム 常設展示図録
「図録」などと大仰なタイトルだが、要は今年4月に開館した「呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム」の公式ガイドブックだ。

今日、大阪に行った折、行きつけの旭屋書店で販売されていたので購入した。
よく見るとISBNコードが付いている。書店でも注文可能な「図録」というのは珍しい。

早速、ページをめくってみる。
海軍工廠が置かれ、現在の平和産業港湾都市に至る呉市の歴史から始まるが、どう見ても強い印象を受けるのはやはり「大和」だろう。
呉海軍工廠で秘密裏に建造され、太平洋戦争で沈んだ「大和」。

この他にも呉海軍工廠で建造された全艦艇リストが収録されていたりとどうしても海軍関係の記述は多くなる。
その事は戦前の呉市は日本海軍なくして成立し得なかった事を物語っている。

逆に戦後の造船復興期からのエピソードの分量は薄く、その意味では「呉と海の歴史は戦前だけか?」と思えてしまったのも事実。
せめて、建造船舶のリストぐらいはあっても良いのではないだろうか。

一読した程度の感想としてはこんな所だろうか。
もう少し読み込んでみようと思っている。

また、実際にこの「呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム」には行った事がないが、図録を見て行ってみようかという気分にはなった。

ロケットでレース。
まるでスペオペの世界のような話だが、実現に向けて動いているというから更に驚きだ。
リノのエア・レースでさえ行ったことがないのに、ロケットエンジンを使用した航空機を使用したレースとは・・・。
このニュースを見た時、目が点になった。

しかし、面白そうな話である。
スケジュールを見ると、来年春にはロケットエンジン(液体酸素とケロシンが燃料)を搭載した機体を初飛行させ、秋にはレースの実演、2007年にはレース開始というから、かなり計画は出来ているのだろう。

そして、レース主宰団体の名前も「ロケット・レーシング・リーグ」と決まっている。
レースを通じた技術開発を安全・低価格な民間宇宙船の開発につなげるのが目的の一つというから、こちらも楽しみだ。
次の興味はレギュレーションがどうだとかそういった面に行くが、それは楽しみにしておこう。

そういえば、冒頭で取りあげたエア・レース。
この世界がコミックになっている。この話を知人としていたら、「何て濃い世界を・・・」と驚いていたのを思い出した。

その「アンリミテッド・ウィングス」の第一巻が11月1日に発売される。
最近本の買い忘れが激しいので、しっかり覚えておこう。
トヨタがスバルの大株主にねぇ・・・。
GMのリストラ資金稼ぎのために売却された富士重工業の株式をトヨタが購入・・・。
その結果、トヨタが富士重工の大株主になって業務提携とは、全く予想もしていなかった。

それにしても、どこ見ても走っているトヨタ車より、少数派好みでマニアックなスバル車の方が個人的に好きだけど、そのトヨタと業務提携することで、スバルの車作りは今後どう変わっていくのだろうか。

「ミニトヨタ」にだけは、なって欲しくないよなぁとニュースに接して思う。
眼鏡っ娘大百科
アニメ、ゲーム、コミック、小説に登場する「眼鏡っ娘」に関して己の思いを語りまくり、「眼鏡っ娘」の魅力を広めようとする一冊。
300ページを超える内容は全てコレで埋め尽くされている。
寝る前に一気に読み切った時には頭がクラクラしていた。

何と言っても巻末の眼鏡好き二人の対談が極めつけ。
「風呂に入った途端眼鏡が真っ白というのはアリ」とか、この対談だけでも一見の価値はある。

「眼鏡っ娘」のデータベース的にも読めたりするが、内容が内容だけに絶対読み手を選ぶ。
でも、その妙な壁を越えてしまえば、こんな世界もあるんだということが理解できる。そんな一冊。

著者 黒石翁と彼女のレンズのうつり隊編
二見ブルーベリー文庫 

突撃アンソロジー 小説創るぜ!
時々、富士見ファンタジア文庫も妙な企画をすることがある。
今回は読者から設定を公募し、その設定を元に三人の小説家が中編や短編を書く。
ある意味、作家を食った企画だと思う。

今回の企画の犠牲者(?)は秋田禎信、榊一郎、神坂一、賀東招二。の4氏。

読書から送られてきた設定を元に世界観を構築し、小説にしていくのは大変だろうにと思うが、それを感じさせないのは見事。
個人的には賀東氏の話が一番ツボだった。
設定をホンの少し使っただけ(他の作品が世界観なり登場人物に読者が送ってきた設定を反映させているのに、全くと言って良いほど反映していない)で、後はひたすら作家のバックヤードについて延々書き連ねるのは反則だよなぁと思いながらも、非常にメッセージ性が強い異色作に仕上がっていた。
個人的にはイチオシか。

それにしても、日本人の活字離れの原因を「小説をぶった切りにして読ませる教科書」だと言い切ってしまうのには全く同感。
本来なら小説一冊を使って緻密に進めていくものだと思うのだけど、そんな事をしていたら授業なんて進みやしない。
けれども・・・と思っている自分の思いを思いっきり代弁してくれたので溜飲を下げることができた。

著者 秋田禎信、榊一郎、神坂一、賀東招二
富士見ファンタジア文庫
COMITIA in 名古屋28
自ら足を運ぶ同人誌即売会は夏冬のコミケと、地元ではここだけになってしまった。
夏冬のコミケは欲しいジャンル(メカ・ミリタリー)があるから万難排して行く、対して今日行った「COMITIA in 名古屋」は創作系イベントということもあって読みたい本を探しに行く。
その意味では今回の方が「本を読む」という行為に対しては正当なのかもしれないなと思いつつ会場入りした。

昔は鶴舞公園の名古屋市公会堂で行われていたが、いつしか刈谷市の産業振興センター(あいおいホール)で開催されるようになっていた。
鶴舞公園の方が近くて便利だが、刈谷に移っても一回も欠かさず通っている所を見ると、やっぱり創作系同人誌と縁は切れないらしい。

会場を一巡りして数冊買う。
会場の片隅では委託同人誌(創作系に限るが)も売られていて、こちらに人だかりができている。
ここで見知らぬサークルが出している、面白そうな本を探すのも楽しみの一つだったりする。

BGMにはアニメ・ゲーム関係の曲ではなく、普通のBGMが流れる。
夏冬のコミケで見られる殺気だったムードもなく、和やかな雰囲気のいいイベントだと思う。
昔ながらの同人誌即売会のスタイルを結果的に残しているというのか、何というのか居心地の良いイベントも少なくなった。

次回開催は2006年3月26日。
また行こうと思う。

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ネットの片隅でネタを探して幾星霜。
「こっそり、ひっそり、目立たずに」が座右の銘。

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