- 2005/10/12(水)
青一色の表紙。
まず、この大胆なカバーに度肝を抜かれた。
イラストも何もなし。
ただ青一色に白いタイトルと著者のクレジット。
この表紙は新刊の文庫の中にあって、間違いなく目立つ。
「3つの箱庭」と「3つの青空」。
この二つの言葉が本書を物語る。
物語は17世紀のドイツから物語が始まる。
最初、少女とその子孫の「年代記モノ」かなぁと思って読み進んでいくと、そんな使い古しのパターンではない事にすぐ気が付く。
少女と祖母の平凡な暮らしに乱入してくる異国の少女。
これだけなら数多あるライトノベルのフォーマットにあてはまりそうだが、物語を追っていくにつれて、フォーマットを飛び越え、驚くべき様相を呈していくことになる。
そして、全く関連がない3つの箱庭と青空は「繋がって」、ラストを迎える。
本書のラストは今年読んだSFの中で個人的に一番の衝撃かもしれない。
著者 桜庭一樹
ハヤカワ文庫JA
まず、この大胆なカバーに度肝を抜かれた。
イラストも何もなし。
ただ青一色に白いタイトルと著者のクレジット。
この表紙は新刊の文庫の中にあって、間違いなく目立つ。
「3つの箱庭」と「3つの青空」。
この二つの言葉が本書を物語る。
物語は17世紀のドイツから物語が始まる。
最初、少女とその子孫の「年代記モノ」かなぁと思って読み進んでいくと、そんな使い古しのパターンではない事にすぐ気が付く。
少女と祖母の平凡な暮らしに乱入してくる異国の少女。
これだけなら数多あるライトノベルのフォーマットにあてはまりそうだが、物語を追っていくにつれて、フォーマットを飛び越え、驚くべき様相を呈していくことになる。
そして、全く関連がない3つの箱庭と青空は「繋がって」、ラストを迎える。
本書のラストは今年読んだSFの中で個人的に一番の衝撃かもしれない。
著者 桜庭一樹
ハヤカワ文庫JA

