- 2006/03/19(日)
通勤電車の中で読んでいて、中身と周りのギャップが凄いなと感じた。
文章が綺麗。
ほぅとため息が出るくらいに。
その描写の数々から妖しさが漂ってくる。
迷う女心を「花」に変えて自分たちの物にしようとする永遠の生命を生きる「姫」たち。
それを守ろうとする「花守り」とその従者。
おどろおどろしさはなく、幻想を見ているのではと感じさせる。
個人的には一人の老婆が「姫」たちを振り回す「老松」、幼い男の子と女の子を描いた「満珠沙華」が気に入った。
ちなみに「満珠沙華」はヒガンバナのこと。
電車の中で読むのが勿体ないと思える一冊だった。
自宅でゆっくり読む方が集中できたかなとも思う。
著者 菅浩江
角川文庫
文章が綺麗。
ほぅとため息が出るくらいに。
その描写の数々から妖しさが漂ってくる。
迷う女心を「花」に変えて自分たちの物にしようとする永遠の生命を生きる「姫」たち。
それを守ろうとする「花守り」とその従者。
おどろおどろしさはなく、幻想を見ているのではと感じさせる。
個人的には一人の老婆が「姫」たちを振り回す「老松」、幼い男の子と女の子を描いた「満珠沙華」が気に入った。
ちなみに「満珠沙華」はヒガンバナのこと。
電車の中で読むのが勿体ないと思える一冊だった。
自宅でゆっくり読む方が集中できたかなとも思う。
著者 菅浩江
角川文庫

