- 2006/07/27(木)
実を言うと「廃墟モノ」の写真集を眺めるのが結構好きだ。
かつて人が暮らし、今はその痕跡だけが残る。
そこに哀愁を感じずにはいられない。
今回の写真集のオビを見ると「学校、病院、ラブホテル、旅館、鉱山、遊園地」とあるが、写真が多いのが「ラブホテルと旅館」。
文庫として売っていく以上、「わかりやすい」選択だと思うが、何だか即物的な感じが強く漂う。
その種の廃墟でも結構な歳月が経過している事例があることはわかるし、案外身近な所で廃墟と遭遇する可能性があることも否定できないが、セレクトに偏りがあることを考えると個人的には今ひとつかなぁというのが正直な印象だった。
中田薫 構成
中筋純 撮影
ぶんか社文庫
かつて人が暮らし、今はその痕跡だけが残る。
そこに哀愁を感じずにはいられない。
今回の写真集のオビを見ると「学校、病院、ラブホテル、旅館、鉱山、遊園地」とあるが、写真が多いのが「ラブホテルと旅館」。
文庫として売っていく以上、「わかりやすい」選択だと思うが、何だか即物的な感じが強く漂う。
その種の廃墟でも結構な歳月が経過している事例があることはわかるし、案外身近な所で廃墟と遭遇する可能性があることも否定できないが、セレクトに偏りがあることを考えると個人的には今ひとつかなぁというのが正直な印象だった。
中田薫 構成
中筋純 撮影
ぶんか社文庫

