ナンカア楼

見たこと、聞いたこと、感じたことを気まぐれに。

暦~こよみ~

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PCが起動しない・・・。
最近PCが起動しないことがある。
起動画面から一歩も進まないことが時々ある。

この現象は「時々」起こる。
ということで、大半は問題なく起動するのだが、その「時々」が煩わしい。

ハード側のトラブルでもなさそうだし、あり得るとしたらOS側かなぁと思う。
根治させるにはクリーンインストールしかなさそうだが、時間がかかることを考えると面倒。
また、ゆっくり考えるか・・・。
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地球へ・・・ 第4話 「宙からの帰還」
前回ミュウとしての能力を発動させたジョミー。
それを治安部隊が放置しておく訳もなく、追跡戦から幕が開く。
追跡を振り切り大気圏を脱出するジョミー。
この辺り、個人的には気にならなかったが「リアル」とは言い難い。
今時どのように受け止められるかが興味深い。

そのジョミーを追うソルジャー・ブルー。
彼の記憶、ミュウの辿った道がジョミーへ流れ込むがその重い描写が出色。よくもまぁここまで描くか。
原作版ではサラリと語られた(と記憶している)部分だが、ミュウに感情移入させるには十分。
さて、これに対応するミュウの排除を狙う人類側の論理に関する踏み込んだ描写は出てくるのだろうか。追々語られるのだろうが。

二人(とリオ)を救いだそうとハーレイ船長はミュウの母船を発進させる。
今回が初めての戦闘シーンということになるが、防御シールド頼みの母船。
回避運動はしない、ということで今一つスピード感に欠ける。
個人的には防御シールドの描写と船体を貫通するバスター爆弾の描写がツボではあったが、淡々としていたという印象は否めない。

今回最大の見せ場はブルーの意思をジョミーに伝えるシーン。
「すまない」の一言は重い。
後継者となったジョミーは果たしてどうするのか。
ワープ機関を大破してしまった母船をどうアタラクシアから脱出させるのか。
原作から離れたオリジナルエピソードがどう描かれるのか興味深い。
3D酔いが止まらない・・・。
久しぶりにゲーム屋へ行った。
そこで久しぶりにレースゲームを一本買う。

で、家に帰って早速プレイ。
最初は何ともなかったが、まず頭痛がしてきた。
続いて寒気。
ゲームを続ける所ではなくなってきた。

3D視点のゲームをやると必ずと言って良いほど生じる症状だが、結構辛い。
短時間でプレイを切り上げても頭痛が長く尾を引く。
何とかならないものかと思うのだが。
キーボード、認識セズ。
ある日、PCがキーボードを突然認識しなくなった。
ドライバ関係を探ってみるが、原因不明。
とりあえずファイル管理がやりにくいこと、この上ない。

さしあたって日本語入力を必要とする事はないので、一度電源を落とす。
そして、再起動。

今度は元通りちゃんと認識してくれた。
一体何だったのだろう。
スーパー・スポーツカー・レビュー 下 ハイテク時代の翔ばない飛行機
上巻を読んでから約一ヶ月。
本は届いたはいいけれど、積み本の中に埋もれさせてしまった。
そのことを少々後悔している。

というのも、構成に若干疑問符がつく上巻に対して下巻は実にわかり易い。
トップバッターはランボルギーニ・ディアブロ。
次に来るのはムルシエラゴ、ガヤルドと続く。
それ以上に圧倒されるのは続くフェラーリ。
288GTOから始まりエンツォ・フェラーリ、F430までに至る。
もうここで上巻で感じた「お腹一杯」感がやってくるが、まだ本は途中。

続いて登場するのはマクラーレンF!。
90年代半ばのGTレースを席巻した車だが、登場から10年以上経った今でもそのコンセプトは忘れられないし、未だに斬新だと思う。
何しろ「3人乗れる」(一応)ミッドシップスーパーカーはこの車が最初で最後のような気がしてならないからだ。

極めつけはブガッティの二台。
中でも1001馬力を誇るヴェイロンのロードインプレッションは読んでいる身に強烈な印象を与えてくれる。
値段も1.8億円。
ここまで来ると単なる「クルマ」ではなく、「芸術品」の領域だろう。
この二台の項目でお腹一杯を通り越して胸焼けしそうになってきた。
その豪華絢爛さに。

ここで終わりにしておけばよいのになぁと思うのだが、後にNSXを入れたものだからどうしても「小物」に思えてしまう。
クルマには罪はないのだが。

発行 二玄社
105円で何の本買った?(その14)
沈没船にまつわる話が好きだ。
一生半ばで海底にその住処を定めざるを得なかった船。
その悲劇性に心惹かれる時がある。

今回ワンコインで買ったのは「戦艦大和発見」。
「男たちの大和」に前後して文庫として出た本だが、買うタイミングを逸して今に至ってしまった。

1945年4月7日、東シナ海に沈んだ大和。
その沈没位置は長年特定されなかったが、1985年に明らかにされた。
本書は潜航艇による特定作業や戦没者の鎮魂・慰霊といったドキュメンタリー、元乗組員の証言、設計秘話やQ&Aなどで構成されている。

個人的には20年以上前の沈没位置特定にまつわるエピソードをもっと読みたかったと思う。
その意味では少々ボリューム不足かなと思う。
逆に、Q&Aは意外な所まで網羅していて一読の価値はあるとも思った。

要するに一長一短はあるものの、読んで損はしなかった。
ただ、「男たちの大和」の副読本といった感じは否めないので、目下同書を読んでいるところだ。

辺見じゅん・原 勝洋著
ハルキ文庫
幕末機関説 いろはにほへと
Gyaoで放送されていたアニメのノベライズ。
しかし、版元がちょっと変わっていて光文社文庫から出ている。
さて、光文社も宗旨替えしたのかね・・・と軽く思って読み進めていく内にそれがとんでもない間違いだということに気づくのに時間はかからなかった。

小説版の方の主人公はヒロイン・遊山赫乃丈。
アニメ版の各エピソードが彼女の視点で再構築されている。
従って、英国絡みのエピソードは殆どカットされていたり、彼女が知りえない情報も当然オミットされている。

しかし、読んでいて非常に面白い。
アニメのノベライズというと、単純に各エピソードを繋ぎ合わせた物も散見される中、主人公を変えて視点をずらすというのは珍しい試みだと思う。
そして、それは成功しているように思う。

実際、買ってから一時間足らずで半分程度まで読み進めた小説というのも随分久しぶりだ。
そして、終わりは知っているにも関わらず彼女の視点から見た物語を最後まで見届けようと思い最後まで目が離せなかった。

結論から言ってしまえば単なるノベライズの枠を超えて時代小説として十分読むに耐えると思う。
著者の他の時代小説にも手を出してみようかという気になってしまった。

高橋良輔原作
牧 秀彦著
光文社文庫
データが消える・・・。
突然、外付けHDDがいつもと異なるアクセス音を経てた。
アクセスランプはつきっぱなし。

また「持病」が出たかとため息をつく。
早速消えてしまったドライブ内のデータをサルベージするべくソフトを立ち上げる。

今回は幸いなことにデータのサルベージに成功した。
突然HDD内のデータが消失する「持病」、半年近く前から度々発生している。
今の外付けHDDを買って二年になるが、寿命が来たということなのだろうか。

今買い換えるのも中途半端な気がしているだけに、ちょっと考え中。
地球へ・・・ 第3話 「アタラクシア」
前回の最後でミュウの母船を離れて育英都市アタラクシアへ戻ることを選択したジョミー。

故郷に戻ったジョミーが出会う物は何か・・・という訳で原作にはなかったエピソードが描かれる。
「故郷に居場所がない」という現実を彼につきつけるのは、「空っぽの家」。
両親もいない、家具もない、思い出に繫がる何もかもがなくなった家。

それでも未練を断ち切れずに学校へ行きサム達と出会うが長居できる筈もなくそそくさと立ち去る。
話は変わって、この出会いがサムのエピソードにどのような影響をもたらすのだろうか。
都合の悪い記憶は消去されるのであまり影響はないと思うのだが。

リオの過去、多くのミュウが辿ってきた過去を聞いている内に保安部隊の手に落ちるジョミーとリオ。
ミュウの拠点を突き止めるためなら手段を選ばない人間サイドの非人道性が尋問シーンによく出ていた。

そして、ジョミーの能力発動。
アサッテの方向へ飛び去っていくのはいいが、リオはどうした・・・と思って見ていると深手を負って倒れてしまった。
原作では最後近くまで生き延びると記憶していただけに、ここで倒れるとは今回一番の予想外。

次回、どのように収束するかが気になって仕方がない。
裏のハローワーク
オモテがあればウラもある・・・という訳で「裏の職業安定所」といった趣の本書。

そんな本の中で一番興味があったのは「マグロ漁船」。
コミックや映画等で「借金のカタにマグロ漁船で働いてみるか」といった類の台詞が登場することがある。
しかし、その実態を知ることはなく今に至っている。
確かに借金が返せるだけの収入はある。
しかし、遠洋マグロ漁になると一年半も陸地と縁が無くなる、怪我や病気の類はご法度、ということを考えると全然リスキーだ。
そのことはよーっくわかった。

そのほかにも産廃処理業者、出版ブローカーといった「職業」と呼びうる仕事や「大麻栽培」、「偽造クリエイター」といったもはや犯罪そのものの仕事まで幅広く(?)紹介した一冊。
黒いカバーに黄色のタイトルロゴが躍る目立つ表紙が目印。
軽く読んでみる分には悪くないが、ここに挙がっている職業には関わりたくないというのが読後の第一印象だった。

草下シンヤ
彩図社
105円で何の本買った?(その13)
今回は「'96-'97年版 間違いだらけの外国車選び」。
このシリーズ、昔ながらの古本屋の均一コーナーで定番となっているが、さすがに10年前の本というのも最近見かけなくなってきた。

この本が出た当時、クライスラー・ネオンが話題に上っていた。
日本車キラーとして鳴り物入りで日本で売られたが鳴かず飛ばずで終わったのを覚えている。
同じことはGMのキャバリエにも言えていて、トヨタの販売力を以ってしても売れなかった。
「100万円引き」というヤケクソなバーゲン価格が載った広告をよく覚えている。

オペル車が脚光を浴びたのもこの年だったろうか。
コンパクトカー・ヴィータに結構良さげな印象があった。

日常生活には縁遠い外国車の世界。
10年経った視点で読み直すと結構面白いものがあった。

徳大寺有恒 著
草思社
日本のショーカー 2 自動車アーカイヴEX
「1」が出る以上、まず続刊が出ると踏んでいた。
しかし、その間隔は自分が思っていたより短かった。

今回は1970~1979年の東京モーターショーに登場したショーカーを紹介している。
この時期は石油ショックがあったので、ショーカーの方は自粛気味だったのかと思っていたら全くそんなことはなかった。
また、今から見ると「珍品」的なものもあった。
その極みが1975年に日産が展示した「スチームエンジン」。
流石にセドリックに搭載して「見せた」だけだが、果たしてランニングプロトまで行ったのだろうかと思う。
エンジン繫がりで見てみると、ガスタービンエンジン単体ないしガスタービンエンジンを使用したコンセプトカーの姿も見られる。

それともう一つ気づかされるのが「シティ・コミューター」としての自動車の模索。
要は都市部での超小型車の方向性を探るというものだが、このテーマに基づいたコンセプトカーは最近のモーターショーでも絶えることはない。
そうした意味からも自動車メーカーの模索のプロセスが見られて興味深かった。

という訳で、次は80年代のショーカーを扱う「3」が出るのだろう。
その日を楽しみに待ちたい。

発行・発売 二玄社
宮武一貴デザイン集
本屋のコミックスコーナーの片隅に置かれていたのを手に取る。
コミックスにしては薄いなぁと思ったが、タイトルに惹かれてレジへ。

メカデザイナーというより世界観のデザイナーという印象が強い宮武氏。
その成果のごく一部が収められている。
「ごく一部」というのはSFマガジンなどのイラストは除外され、あくまでもアニメ、特撮のデザイン集となっている。

個人的に感動したのは映画「さよならジュピター」のデザイン画を拝むことができた点だろうか。
すっかり忘却の彼方にあるかもしれないが、アニメのメカデザインからかけ離れたデザインに真骨頂を見た思いがした。

その他には「テクノポリス21C」のデザイン画の説明で、元々は着ぐるみを意識してデザインされていたというから驚く。
こちらもアニメの印象はないに等しいのだが。

ページ数にして130P弱。
A5版のイラスト集としては薄い部類に入るかもしれないが、内容は濃い。
買ってから何回見直したかわからないくらい。
とにかく、この人のメカデザインのファンなら買って損はしないと思う。

著者 宮武一貴
幻冬舎
地球へ・・・ 第2話 「ミュウの船」
まずは原作のイメージを壊すことなく、順調に滑り出したと思う。
その第一話を受ける第二話はどうだったかというと、原作のアレンジ具合が絶妙だったと思う。

原作ではミュウの宇宙船は地中深く潜伏していたが、今回は上手く外界を泳ぎまわっている。
原作では地中深くの宇宙船にたどり着いていたが、今の視点では古いと判断されて今回のようなアレンジになったのだろう。

迎え入れられたミュウの宇宙船内でジョミーに浴びせられる好奇・疎外の視線。
その辺りは今でも通じるものがある。
見知らぬ環境に放り込まれれば苛つくこともあるし、ケンカもある。

・・・とここまでは原作から大きく逸脱していないが、ソルジャー・ブルーと会って以降、展開が大きく変わる。
原作ではジョミーがアタラクシアへ戻ることはなかったが、今回は一度戻る。
その偽りの故郷でジョミーが何を見るのか、それが彼にとっての「成人検査」、通過儀礼になるのだろう。
F1GP第3戦・バーレーンGP 決勝
終わってみればフェラーリのマッサがポール・トゥ・ウィンで優勝
2位には前回同様、マクラーレンのハミルトンが入って予定調和かい、と思えるような結末だった。
3位はフェラーリのライコネン。マクラーレンのアロンソが5位に終わったので、ドライバーズポイントランキングを見るとライコネン、アロンソ、ハミルトンが22ポイントで並んでいる。

ドライバーズタイトルの方はまだまだこれからだが、コンストラクターズの方はマクラーレンがコンスタントにポイントを取っているだけに今のところはマクラーレンの方が優位なのかなと思う。

日本勢はホンダの不調が痛い。
SUPER AGURIに負ける「本家」。
そのSUPER AGURIも二台揃ってエンジンブローでリタイア。
本家もいいところなく終わって未だにノーポイント。
果たして大丈夫だろうか。
F1GP第3戦・バーレーンGP 予選
フェラーリが開幕三戦連続のポールポジション
ポールのマッサに続くはマクラーレンのハミルトンが僅差で続く。
決勝でも両者が拮抗するのだろうか。
しかし、ハミルトンの新人らしからぬ走りを見ていると「役者が違う」という感じもするから末恐ろしい。

3位と4位もフェラーリとマクラーレンが仲良く分け合い、5位・6位にBMWの二台。
二強を追う位置を着々と築いている感じがする。

日本勢はトヨタが9位と14位、ホンダが15位と16位と今ひとつ精彩を欠く。
特に後者は浮上の兆しさえ見えない。

SUPER AGURIは13位と17位。
Q1の突破は出来るようになったものの、それ以上のQ2、Q3となるとまだまだという感じだ。
それでも昨シーズンに比べると途方もない進歩だが。
F1GP第3戦・バーレーンGP フリー走行
二回目の結果はフェラーリのライコネンがトップ。
彼をマクラーレンのハミルトンが僅差で追う展開となった。
一体ハミルトンは何処まで勢いを保つのだろう。
前回といい今回といい、ひょっとしたらデビューイヤーの優勝も冗談ではないと思えるような勢いだ。

3位にザウバーBMWのクビサ。
開幕戦から安定している印象が強いが、フェラーリ、マクラーレンの二強に続く第二勢力から一歩先に出たかなとも思える。

対して日本勢はというと・・・。
特にホンダの不調は目を覆いたくなるものがある。
バリチェロが11位なのはともかく、バトンがエンジントラブルで最下位。
トヨタは同じエンジンを使うウィリアムズに先行される等、今ひとつパッとしない。
SUPER AGURIは13位と16位。
この辺りが定位置になりつつあるという感じだ。

さて、予選ではどう化けるか。


痛車ろーど 2007 春
コミケ会場や秋葉原へ行くと時々見かける、アニメやゲームのキャラやロゴをペイントした車、いわゆる「痛車」。
「痛車」と書いて「いたしゃ」と読む。
決して「イタ車」ではない。

それにしても、この雑誌、一番困ったのは本屋の店員さんではないかと思う。
車雑誌のコーナーに置けば、間違いなく浮く。
さりとてアニメ・ゲーム関係の雑誌コーナーに置いても同様に浮く。
自分が買った本屋では車雑誌コーナーに置かれていたが、ちょっと他の車雑誌とは違ったオーラを放っていた。

で、家で開いてみる。
コミケ会場で見かけたことのある車もあったから恐ろしい。
オーナーのキャラクターに対する思い入れがこうした形で公衆の面前に現れているのはよくわかるのだが・・・。
何も知らない人がこれらの車を見たとき、どういった反応が返ってくるか想像に難くない。
読んでいる分には自分の知らない世界を垣間見せてくれた分、値段相応の価値はあったし、面白かった。
次の夏コミで出会うことができるだろうか、今から楽しみになってきた。

それにしても、「2007 春」と銘打っている所を見ると続刊出す気なのだろうか?

発行:ソフトバンククリエイティブ株式会社
地球へ・・・ 第1話 「目覚めの日」
アニメ化が決まってから放送が始まるのを首を長くして待っていた。
かつての劇場版の印象が強いだけに、どのように第一話を作ってくるか興味があった。
何しろ原作自体が古い。
何らかのアレンジが入るだろうとは予想していた。

で、結論。
録画しておいたのを何回か見直してしまう。
そんなことをすること自体が珍しい。
細部が今風にアレンジされていたものの、大きな変更点がなかった事に驚く。
それだけ原作の基本的な完成度が高かったということなのだろう。
これなら最後まで見続けてもいいような気がする。

アニメ化に際してはほとんど事前情報を仕入れていない。
そのため、一番驚いたのはナレーションが若本規夫ということだ。
えらいパワフルな次回予告だと思った。
学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD 2
二ヶ月連続刊行だけど、ますますB級っぽくなってきた。
もちろん、いい意味で。

昔懐かしい「ゾンビ映画」をコミックで読まされているというのが率直な印象。
舞台を日本、主人公を高校生にしただけなのだが、これがどうしてどうして面白い。

増殖するゾンビの前にパニック状態になる街。
そして暴徒と化す市民。
その中をかいくぐって脱出し、家族との再会を目指す主人公たち。
次が待ち遠しい。

そして、今回顔見せとなった定番の銃器が活躍することは間違いない。
ということはもっと派手な戦闘シーンも見られるということだ。
ストレス解消にはこの手の話の方がいいかもしれない。

ただ、ネックは原作者。
本当に完結まで持っていけるのだろうか。

原作:佐藤大輔
作画:佐藤ショウジ
軍用輸送機の戦い
電車の中で読むのがライトノベル中心・・・というのも聊か飽きてきたのでたまには毛色の変わった本を、という訳で手に取った。

それにしても、「軍用輸送機」とはこれまた地味な題材だと思う。
得てしてこうした地味な題材の本が面白いという経験則に従ったのだが、その経験則の例外を作らなかったのは幸いだった。

話としては第二次世界大戦で活躍した軍用輸送機の開発~運用に関するエピソードがこれでもかと詰め込まれている。
おかげで文庫本で400ページをオーバーする大著となっているが、そんなことは全く気にせず読めた(もっとも、そんなことを気にしていては光人社NF文庫は読めないが)。

個人的にはドイツの輸送機開発史に関する部分が大変興味深かった。
Ju52の活躍は華々しく、そして壮絶なものだと聞いていたが、実際に文章で接するとやはり重さが違う。
そして、後継機が出ず最後まで使われ続けたのがその悲劇性に拍車をかける。

ともあれ、車中の読書時間があっという間に過ぎてしまったのは言うまでもない。
「軍用輸送」に興味がある向きなら手を出して損はないのではと思う。

著者 飯山幸伸
光人社NF文庫
F1GP第2戦・マレーシアGP決勝
フェラーリのポールで始まったレース。
終わってみればマクラーレンの1-2フィニッシュで幕。
優勝はもちろんアロンソ。2位にハミルトン・・・なのだが、マクラーレンの勝利は2005年以来二年ぶりという。
そんなに勝利から遠ざかっていたのかと不思議に思う。
いつ勝ってもおかしくない雰囲気のチームなだけに。

フェラーリはライコネンが3位、マッサが6位。
個人的に期待していたウィリアムズ・トヨタはポイント獲れず。
SUPER AGURIも同じ。

それにしても深刻なのはやはりホンダ。
結果だけで見ると、11位と12位。
今回BMWが4位に入り、ルノーやトヨタが着実にポイントを稼いでいる中、自動車メーカー直系チームらしからぬ、この沈みようは一体なんだろう。
開幕二戦を見ていてもあまり調子がいいとは思えなかったが、テストも制限される中、状況を持ち直すのは大変な気がしてならない。
F1GP第2戦・マレーシアGP公式予選
ポールはフェラーリ
といっても前回優勝のライコネンではなく、マッサが獲得した。
そのライコネンは3位。
2位にはマクラーレンのアロンソ、4位に同じくマクラーレンのハミルトンが入って早くもがっぷり四つに組んだ順位となった。

もう一つ注目したいのはウィリアムズ・トヨタ。
ロズベルグが6位に入っている。
本家が8位・9位だから、名門がワークスを上回ったことになる。
あとは結果が欲しいところだろう。

同じことはホンダ勢にも言える。
SUPER AGURIに本家がまた負けた。
佐藤琢磨の14位に対してバトンが15位。
バリチェロに至っては19位。
メーカー系チームでは最も下位の座を占めることになった。
開幕前からホンダの不調が言われていたが、こうした形で見せつけられると言葉も出ない。
F1GP第2戦・マレーシアGP フリー走行
トヨタもホンダも、「分家」に食われたのか・・・と二回目のフリー走行結果を見て思う。

トップはフェラーリのマッサ。
これを二台のルノーが追いかける形になっている。
前回目立ちまくったマクラーレンのハミルトンは9位。
ウィリアムズ・トヨタが5位・6位を占めている辺り、復活してきたのかなという印象を受ける。

日本勢はというと・・・トヨタのシューマッハの8位が最高、あとはSUPER AGURIの佐藤琢磨が14位、ホンダのバトンが15位といった感じで中団以降に席を占めている。
それにしても、またしてもホンダはSUPER AGURIに先行を許してしまった訳で調子が今ひとつかみ合っていないことがわかる。

これをひっくり返せるか、予選が楽しみだ。

沈黙のフライバイ
読後感を一言。
「久しぶりにいいSF小説を読んだ」。

宇宙SFを得意とする作者の魅力が一杯に詰め込まれた短編集は最後まで読む側を飽きさせることはなかった。

個人的に気に入ったのは、作者の充足願望がこれでもかと出てくる、「轍のさきにあるもの」。
最初は小惑星に絡んだノンフィクションかなと思って読み始めたら、いつの間にか時は流れて・・・作者の思いがここまで顕れる短編が読めるとは思わなかったので、その事自体が大きな収穫だった。

あとは完全自給自足スーツが絡んだ「ゆりかごから墓場まで」がツボに入った。
完全自給自足技術が行き着いた先は・・・というオチが素晴らしい。

「ハードSF」と銘打つだけあって、技術的な要素も盛りだくさん。
こんな本を電車の中で読むのが勿体無く思えた。

著者 野尻抱介
ハヤカワ文庫
新型インプレッサの第一印象。
スバルが新型インプレッサを発表した。
その記事の画像を見た第一印象は、「綺麗になったなぁ」というものだった。

今までのインプレッサというとWRCのイメージもあって「埃にまみれているが、それがいい」という印象が強かったが、今回はそうしたイメージが今ひとつ感じられない。
何かトヨタの車を見ているような面の作り方という感じがする。
そのせいかフロントビューを見ると、大人しい印象も受ける。

実車は今日から始まるニューヨーク国際自動車ショーで公開されるが、どのような評価を受けるのだろうか。
踊る運転手 ウエちゃんのナニワタクシー日記
前作「笑う運転手」から勢いでなだれこんだ一冊。
相変わらずコテコテのナニワ日記となっていて実に面白い。

冒頭の身体検査の話で元自衛官のタクシードライバーの秘密に接したり、ナニワのオバハンと口でバトルしてみたりと、とにかく前向き、後悔しないのが筆者の持ち味のようだ。
とにかくそのエネルギッシュな文体に圧倒されっぱなしだった。

そして、ただの「日記」で終わらないのはやはりタクシー業界の裏話。
エゲつない(いや、「詐欺」と言った方が正確か)ドライバーの手口が興味深い。
そんなドライバーに当たったらイヤだが参考にはなる。

本書は2002年で終わる。
それ以降のタクシー業界は規制緩和でサバイバル戦の様相を呈している。
その荒波の中を筆者はどのように泳いでいるのだろうか。
かなり気になる。

著者 植上由雄
幻冬舎アウトロー文庫
笑う運転手 ウエちゃんのナニワタクシー日記
タクシーの運転手というと「無愛想」という先入観がある。
本書の主人公「ウエちゃん」こと筆者のような面白いタクシーに会えればそんな事を思うことはないだろう。

とにかく冒頭から笑いっぱなし。
そして、涙も少々。
この本一冊に「ナニワ」というものが凝縮されているという感じがした。

個人的に面白かったのは著者がタクシー運転手になったくだり。
旅行会社からの転進組というのも意外。
最初から「天性」だったのではないかという位タクシー運転手が板についているような錯覚を覚えてしまっていた頃に書かれていたので。

それからタクシー運転手はどのようにして生み出されるのか、そのプロセスが面白い。
下手なヤクザよりエゲつない世界が待っていることを教えてくれる。
最初「アウトロー」文庫というレーベルで出ていることに違和感を覚えたが、最初から最後まで読み通して納得。

という訳で、これで「踊る運転手」が読める。
実に調子のいいことだ。

植上由雄著
幻冬舎アウトロー文庫
105円で何の本買った?(その12)
今回紹介するのは「やんごとなき姫君たちの寝室」。
とにかく内容が面白い。

最初に「ウェディング」の起源で軽く読み手をのけぞらしておいて、古代の結婚事情で読み手を驚かせる。
それにしても古代バビロニアの「不倫が見つかると溺死刑」というのは凄まじすぎる。

その他、食事、法律、諸々のこぼれ話と、我々の好奇心を満たす要素は十分。
個人的には「美食家たちの『テーブル』をめぐって」が大変興味深い。
ヨーロッパだと洗練されたテーブルマナーを連想してしまうが、中世は意外や意外、洗練とは程遠く「下品」とも読める所等、その変遷が面白かった。

値段以上に、おおいに得した気分を堪能できた。
これなら新刊で買っても良かったかもしれない。
桐生 操著
TOTO出版
快眠に至る。
ちょっと生活パターンが変わった。
今までだと年中無休、朝の7時前には目が覚めていた。
ところが、最近の土日は8時近くになっても目が覚めない。
寝る時間は10時過ぎと変わっていないのだが。
ようやく平日と土休日の区別が出来る身体になったかと感心する。

という訳で、今日の更新はこれまで。
二度寝を堪能することにする。

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Curious A

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ネットの片隅でネタを探して幾星霜。
「こっそり、ひっそり、目立たずに」が座右の銘。

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