- 2007/04/24(火)
Gyaoで放送されていたアニメのノベライズ。
しかし、版元がちょっと変わっていて光文社文庫から出ている。
さて、光文社も宗旨替えしたのかね・・・と軽く思って読み進めていく内にそれがとんでもない間違いだということに気づくのに時間はかからなかった。
小説版の方の主人公はヒロイン・遊山赫乃丈。
アニメ版の各エピソードが彼女の視点で再構築されている。
従って、英国絡みのエピソードは殆どカットされていたり、彼女が知りえない情報も当然オミットされている。
しかし、読んでいて非常に面白い。
アニメのノベライズというと、単純に各エピソードを繋ぎ合わせた物も散見される中、主人公を変えて視点をずらすというのは珍しい試みだと思う。
そして、それは成功しているように思う。
実際、買ってから一時間足らずで半分程度まで読み進めた小説というのも随分久しぶりだ。
そして、終わりは知っているにも関わらず彼女の視点から見た物語を最後まで見届けようと思い最後まで目が離せなかった。
結論から言ってしまえば単なるノベライズの枠を超えて時代小説として十分読むに耐えると思う。
著者の他の時代小説にも手を出してみようかという気になってしまった。
高橋良輔原作
牧 秀彦著
光文社文庫
しかし、版元がちょっと変わっていて光文社文庫から出ている。
さて、光文社も宗旨替えしたのかね・・・と軽く思って読み進めていく内にそれがとんでもない間違いだということに気づくのに時間はかからなかった。
小説版の方の主人公はヒロイン・遊山赫乃丈。
アニメ版の各エピソードが彼女の視点で再構築されている。
従って、英国絡みのエピソードは殆どカットされていたり、彼女が知りえない情報も当然オミットされている。
しかし、読んでいて非常に面白い。
アニメのノベライズというと、単純に各エピソードを繋ぎ合わせた物も散見される中、主人公を変えて視点をずらすというのは珍しい試みだと思う。
そして、それは成功しているように思う。
実際、買ってから一時間足らずで半分程度まで読み進めた小説というのも随分久しぶりだ。
そして、終わりは知っているにも関わらず彼女の視点から見た物語を最後まで見届けようと思い最後まで目が離せなかった。
結論から言ってしまえば単なるノベライズの枠を超えて時代小説として十分読むに耐えると思う。
著者の他の時代小説にも手を出してみようかという気になってしまった。
高橋良輔原作
牧 秀彦著
光文社文庫

