ナンカア楼

見たこと、聞いたこと、感じたことを気まぐれに。

暦〜こよみ〜

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F1GP第8戦・フランスGP フリー走行
F1サーカス(この言葉、最近聞かなくなったような気がする)はヨーロッパに帰ってきた。
その初戦、フランスGP。

フリー走行の結果を見る。
これまでのマクラーレンの優位は縮まった。
代わって真っ赤なフェラーリが1-2位を独占した。
マクラーレン一色になるかと思われた展開ではやはり面白くない。

4位にウィリアムズ・トヨタのロズベルグが入っていたり5位のレッドブルのクルサードが入っているのが意外感があってこれまた面白い。

日本勢はというと、SUPER AGURIの佐藤琢磨が12位、デビッドソンが16位。
幾ら頑張っても10位降格のペナルティが課せられる佐藤琢磨だけど、予選で頑張ればダメージも少なくなる。
何とか一つでも上へ行って欲しいものだ。

新パーツを導入した(ハズ)のHondaは13位・14位。
Toyotaは10位と17位。
どっちも「子」が上に行くという皮肉な幕開けになった。
さて、フリー走行2、予選とどうなる。

四コマばっか・・・。
ある日の戦果。

宮須弥「enjyoy!ネットぴーぷる2」
祥 人「日がな半日ゲーム部暮らし2」
鈴城斧「家族ゲーム2」

・・・いずれも電撃4コマセレクション。
しかも1巻は三冊とも持っている。

それにしても、最近買っている漫画本を見ていると四コマ本の割合が次第に高くなっていることに気づく。
去年の今頃はそんなに買っていなかったと思うのだが。

やはりストーリーを追いやすいというのが気に入っているのだろうか。
F1・Hondaは浮上できるのか?
今シーズンのF1。
一番期待はずれなのがHonda。
「アースカラー」を謳って迎えたが、「子」たるSUPER AGURIに予選で負け、決勝で負け・・・という体たらく。
勿論未だノーポイントだから、「速くないHonda」というのはかくも惨めなものかと考えさせられる。

そのHondaがフランスGPからアップデート版のマシンを持ち込むという。

さて、その結果は今週末に出る。
どういったモディファイがなされているか楽しみに待つとしよう。
今から速くなってもコンストラクターズは難しいと思うが、後半戦の「台風の目」になれるかどうか。
今のままでは見続ける気力も萎えてくるというものだ。
まぶらほ 〜さらにメイドの巻〜
帯の文句で吹いた。
文句が本書のメインといっても過言ではない。

「メイド」をキーワードとした「仮装戦記小説」はさらに苛烈さを増す。
一番の読みどころはリーラに手玉に取られた夕菜の打った手。
まさか、「女版レッドショルダーの劣化版」を作ってソ連式のドクトリンで運用するとは思わなかった。
その迫力だけで他は全て霞んでしまう。

おかげで後の番外編の印象は逆にかすんでしまった。
という訳で、まだまだ続く両者の抗争劇。
続刊が真面目に待ち遠しい。

築地俊彦
駒都え〜じ イラスト
富士見ファンタジア文庫
我が戦隊は裏稼業。
ネタに困った時は、「なんとかメーカー」ものに限る。
というわけで今回試したのは「戦隊メーカー」。

それにしても、この結果は・・・。
裏稼業戦隊Curious Aジャー

そりゃ正義の味方とかカッコイイものを期待していたわけじゃない。
それにしても、「裏稼業」って何。
テーマソングは妙に爽やかだし、一体何なんだろう。
地球へ・・・ 第12話 「孤独なるミュウ」
ミュウ達がナスカに根を下ろして3年が過ぎた。
台詞の端々からでしか時間の経過がわからないのは、気配りが行き届いているというべきか判断が分かれるところ。

シャトルの事故でカリナの夫、ユウイが死亡する。
入植以来初の犠牲者に衝撃を受けるミュウ達。
ジョミーはナスカに根付く若者とそれを苦々しく思う年長者達の間で苦悩する。

場面は変わって病院でサムと再会するキース。
サムの記憶は退行し、成人検査以降の記憶に代わって幼少時の記憶が表面に出てくるようになった。
彼が口ずさむ劇場版「地球へ・・・」の主題歌はアドリブかなぁと思う。

病院の庭でスウェナと再会するキース。
出産が管理される体制なので結婚まで管理されるものだと思っていた。
このため彼女の「離婚した」という台詞に少々戸惑う。

辺境に到着したキースは背後からの妙な視線に気づく。
その視線の持ち主、マツカは成人検査をくぐり抜けてきたミュウだった。
その悲哀は何とも言えないものがある。
どう成人検査をくぐり抜けたかは興味があるところだが。

舞台は再びナスカへ戻る。
ナスカに止まろうとする若い世代と地球へ向かおうとする年長世代との衝突が始まる。
定住を表明する若い世代に対して一旦引き下がるジョミー。
次なる展開を秘めて次回へ続く。

それにしても、タイトルと内容の乖離が激しすぎるのではないかと。
キースとマツカの出会いよりも、ミュウの世代間対立の方が印象に残ったのは自分だけか。
正直な自分の脳内。
自分の脳内イメージを表現するという、「脳内メーカー」なるものを見つけたのでやってみた。

結果はこちら
脳内の大部分が「休む」に占拠されている。
今日は何もするな、ということだろう。

というわけで更新もここまで。
ひとひら 第12話 「ありがとう・・・ございました!」
第3話の感想を書いてからずっとご無沙汰。
色々と書きたいことはあったけれども、タイミングを逸してしまった。
11話まで見てきて細かい所で気になる点はあったけれども、ある意味原作を超えた展開に魅せられて最終回まで見続けてきた。

最終回は演劇研究会の先輩卒業を巡るエピソード。
最初に感心したのは原作ではウヤムヤの内に和解していた(ように思える)演劇研究会と演劇部の関係に野乃の謝罪を入れることできっちり決着をつけたこと。

カットされたと思っていたオリナルの告白シーンもきっちり登場。
原作とは違う展開の筈なのに違和感を感じさせない。
「何もしない、何もできないままの麻井麦は嫌だ」という独白を聞いて、最初からでは想像できない内面の成長を見て取ることができる。

卒業式後。
遂に袖を通すことがなかったプリマヴェーラの衣装を前に野乃と美麗が語り合う。
そのシーンが気に入っている。

そして屋上で対峙する麦と野乃。
放置されていた衣装を鍵に自分の思いを野乃に伝える麦。
そのシーンは些かCGを多用しすぎじゃないかと思えるが、直にそんなことは気にならなくなった。
BGMと相まって幻想的に、魅力的に思えた。
それはこの話の締めくくりに相応しいシーンだった。

そして、4月。
一話で折った桜の木の枝を見て麦は何を思うのか。
演劇部に入ったことは間違いないのだが。

最後は旧演劇研究会の部室のドアが研究会のメンバーの台詞(というか記憶)と共に閉まる。
余韻を残した終わり方は実に自分好みだった。

実は、この文章を書く前に最終回を数回見直した。
書きたいことの何分の一も書けていないと思うが、4月に始まったアニメの中では個人的にイチ押しの良作だった。
原作はまだ続いているので、数年後には続編が作られるかもしれない。
しかし、終わり方の心地よい余韻を考えると単なる「続編」では難しいのかなとも思う。

「朝日ソノラマ」が消える・・・。
「緑背」や「白背」が印象的だった文庫の新刊が出なくなり、旧作の復刻が幅を効かせるようになった(それ自体は決して読み手にとって悪いことばかりではない)頃から、ちょっと危ないかなという感じがしていた。

その予感が的中した事は昨日、朝日ソノラマ自身の手で明らかにされた。
「店仕舞いについてのお知らせ」

「店仕舞い」という表現が1959年創業の同社らしくて何となくいいと感じる。
個人的には朝日ソノラマのジュブナイル文庫や戦記文庫をおおいに楽しんできたこともあった。
特に「ARIEL」シリーズなんて息の長いシリーズが完結まで持って行けたのは作者の力量もさることながら、そうしたシリーズの継続を認めてきた会社の度量もあったのだろうと思う。

出版物の多くは朝日新聞社に移されるが、ライトノベルやコミックスに疎い同社が朝日ソノラマの「遺産」をどう育てていくのかは注目したい所だ。

いずれにしても、一つの出版社が消えるのは何とも言えず寂しいものがある。
まして、小学校高学年の時分から親しんできたのだからそれはなおさらだ。
今はただお疲れ様としか、かけられる言葉がない。
装甲喜平ボトムズ コマンドフォークト 群狼邂逅
初めて手にしたHJ文庫がこれ。
何かライトノベルの主流から外れた作品ばかりをチョイスしているかもしれないという事実にようやく気づく。

しかしボトムズ好き、タコ好きな人なら手に取って損はしない。
これが結論。
今回は第一作だから登場人物の紹介・掘り下げに終始してしまった所は少々マイナスだが、エース級のAT乗りばかり集めた超エース部隊の活躍に期待してしまう。
だから多少気になる所は敢えて触れない。
二巻以降の展開を見て考えることにする。

それはそうと、ボトムズの小説というと原作者自らのノベルズ版、「青の騎士」に代表されるバトリング物等が思い浮かぶが、今回のような「戦記」ものとして描かれるボトムズの小説というのは記憶にない。
その意味で今後の展開には注目している。

著者 野崎透
イラスト 塩山紀生
HJ文庫
アンチウィルスソフトを入れ替える。
アンチウィルスソフトについては代々フリーのソフトを乗り継いできた。
Nortonやウィルスバスターだと二年目以降使っていこうとすると、引き続いて出費が必要になるし、動作が重く感じられることが多いためどうしても腰が引けてしまう。

今までフリーの「avast!」を使っていた。
動作が比較的軽いこととパターンの更新頻度が高めなのが採用した理由になっていたが、最近興味を惹くソフトの存在を知ったので、ソフトの乗り替えを決めた。

今回導入したのは「Active Virus Shield」。
目下評価が高いカスペルスキー社の更新パターンを導入したソフトだ。
実際入れてまだ二日しか経たないが、avast!以上に軽いうえに余計な物がついていない分シンプルなソフトという第一印象を持った。

さて、どれだけつきあっていけるのか。
楽しみなソフトだ。
F1GP第7戦・アメリカGP 決勝
予選の勢いそのままに、ハミルトンがポール・トゥ・フィニッシュ
二位にチームメイトのアロンソが入ったのでマクラーレンのワン・ツー・フィニッシュ達成。
これでコンストラクターズはマクラーレン優位になった。
3・4位にはフェラーリが入ったが、「予定調和」という感じもしないでもない。

日本勢はToyotaの6位が最高。
そろそろ調子が戻るかと思われたHondaは12位。
本当に調子は戻るのだろうか。
SUPER AGURIの方は佐藤琢磨がリタイア、しかもその前にペナルティを受けたものの、ペナルティを受ける前に姿を消しているので次戦の予選でグリッド10位降格という散々な状況。
デビッドソンが11位に入って「本家」を上回ってみせたが、上位陣が崩れなければ、まぁこんな所に落ち着いてしまうのは残念なところだ。

それにしても、ハミルトンの連続表彰台はどこまで続くのだろう。
そして、二連勝で「勝ちクセ」を覚えた以上、ルーキーがチャンピオンになるという先代未聞の事態は実現するのだろうか。
次戦以降の興味はそこにある。
地球へ・・・ 第11話 「ナスカの子」
冒頭から驚く。
ソルジャー・ブルーが寝たきりになったままナスカに着いていたことに。
外からの呼びかけには反応しないが、原作では既に尽きた命をどう使うのだろうか。

本編はジョミーがナスカに降り立ち、若い世代のミュウから熱烈歓迎を受ける所から始まる。
ナスカで獲れたトマトを旨そうに頬張るジョミーと床に叩きつけたゼル機関長。
トマト一つに込められた世代の相違、苦難を知らない者とそうでない者との差が上手く描かれていたように思う。

今回の最大の見どころは前回で結ばれたカリナの出産シーン。
そして生まれた子供はトォニィと名付けられるが、これからの展開のカギを握ることになる。
どのように描かれていくのか注目してみたい。
それにしてもナキネズミの「名前」、原作でもなかったように思われるが、ここで名前がついた。
どのような役回りを演じるのだろうか。

そして、安らかなナスカの日々に変化が訪れる。
ナスカに迷い込む宇宙船に乗っていたのはサム・ヒューストン。
事前にジョミー暗殺の暗示を受けていたように見えたのは思いこみか。
この辺りの描写が原作とちょっと違う。
確か原作ではジョミーを「化け物」として近づこうとしなかった記憶があるが、アニメ版では積極的に「殺し」に行っている。
その辺りが今ひとつ釈然としなかった。
「暗示」で殺しにかかってもねぇ・・・。

最後に現れるは、「あの」キース・アニアン。
次回予告を見るとスウェナも出てくるようで、どう展開していくのか目が離せない。
F1GP第7戦・アメリカGP 予選
ハミルトンの勢いは止まるところを知らない。
前戦に続いて二戦連続、ポールポジションを獲得した。
2位にはチームメイトのアロンソが入りマクラーレンの二戦連続のフロントロー独占となった。
この勢いを止められるはずのフェラーリはというと、3位・4位。
結局、フリー走行の時と同じくトップ4を仲良く二チームが分け合う結果になった。

この4台に続くのはザウバーBMWのハイドフェルド。
本当に安定しているなと思う。

で、日本勢はというと、最高位はToyotaのトゥルーリの8位が最高。
どうしても気になるHondaは13位と15位。
上位にアクシデントが起こらない限り入賞は厳しいかなという感触。
もっと厳しいのは前戦でおおいに沸かせてくれたSUPER AGURI。
佐藤琢磨は18位。デビッドソンが16位。
下位から我慢のレース展開になりそうだ。
F1GP第7戦・アメリカGP フリー走行
やっぱりマクラーレンとフェラーリは頭一つ抜けている。
そんなことを思わせる結果だった。
仲良くトップ4を4台で分け合う中、トップ2はマクラーレンのアロンソとハミルトン。
続いてフェラーリのマッサとライコネン。

トップ4が常連で決まってしまったので目を5位以下に移すと、Hondaがようやく9位・10位に上がってきた。
結果が出せなければ本当にヤバい所に来ているようなので、予選でどこまで前に進むか注目したい。

Toyotaは17位と20位。
去就が噂されるシューマッハの低迷ぶりが気になる。
Super Aguriは14位と19位。
佐藤琢磨が19位ということで、前戦の再現は期待薄かという感じもあるが、予選が始まっていない状況下では結論は早すぎる。

予選で順位がどう動くか、楽しみに待つことにしたい。
レジンキャストミルク 7
前巻の読み難さがウソみたいだ。
一気にラストまで読んでしまった。

粗筋を書き連ねるのは個人的に野暮なのだが、冒頭のコミックで爆笑。
本編の重さを緩和する緩衝材として機能していることが読み終えた後で再度認識させられる。

そのコミックの(影の)主役があんな事になってしまうとは・・・。
言動・性格共に一番我々の感覚に近いキャラクターだけに、ストーリー運びの必然とはいえ、あんな展開になるとは思いもしなかった。

それにしても、蜜の真の能力のエゲつなさは一体何か。
もはやダークさ全開、色々なライトノベルを読んできたが、「言葉」を媒介にしてここまで残虐な「殺し」を見ることになるとは予想をちょっと超えていた。

ともあれ、前回のモヤモヤ感はどこへやら、次の完結巻が楽しみだ。

藤原 祐著
イラスト 椋本夏夜
電撃文庫
現在、システム修復中。
PCのあまりの不具合ぶりに見切りをつけた。
OSを入れ替えてシステムの再構築に手をつけることにした。
目下の所、SP1に戻して、ついでに使いにくかったIEとメディアプレイヤーを旧バージョンに戻す。

で、SP2にバージョンアップ(「戻す」というべきか)しようとしてダウンロードまでは上手くいった。
しかし、インストールが途中で止まる。

一体どうしたものか・・・。
トラブルは突然やってくる。
突然、インターネットへの接続ができなくなった。
ついでに動画や音楽再生時に音が出なくなった。

もともと不安定になってきていると思っていたが、そろそろクリーンインストールの頃合いかな。
でも面倒だしなぁ(←そういう問題か?)。
F1GP第6戦・カナダGP決勝
ついに「あの男」がポディウムの頂点に立った
しかもデビューから6戦目で。
ハミルトンの初優勝がいつになるのかが今シーズン、ここまでの最大の関心事だったが、今回それを達成したことで次の関心事は「何勝できるか」に変わってきたような気がする。

日本勢でもSUPER AGURIの佐藤琢磨が6位入賞。
前回の初入賞がフロックではないことを自ら証明して見せたことは嬉しい。
何しろ「あの」アロンソをオーバーテイクしてつかみ取った6位だ。
こちらも「何回入賞できるか」に興味がある。

それにしても深刻なのはHonda。
今回も良いところなく終わった。
バトンはスタートすら出来ず、バリチェロは12位。
ここまで低迷すると、気の毒にすら思えてくる。

次はアメリカGP。
よく考えたらル・マン24時間レースと日程が重なる訳で、非常に贅沢な週末になりそうだ。

地球へ・・・ 第10話 「逃れの星」
前回のラストから時は流れた。
アタラクシアを脱出してから13年。ミュウの地球への旅路は続く。
今回は第二部と第三部「ナスカ編」をつなぐミッシングリンクを埋めるエピソード。
何故、ミュウはナスカに拠点を定める気になったのか。
原作ではあまり触れられていなかった点にスポットを当てている。

ハーレイの日記を借りて綴られるミュウの旅路。
その中で、前回・前々回と行われた教育ステーションへの語りかけがどうして行われたのか、ミュウ側の視点で描かれているのが興味深い。
そして、その呼びかけに応えたのがシロエだったことも明らかにされる。
前回のラストと合わせて切ないものがある。

ジャーナリストとしてスウェナが登場していたり(今後絡んでくるのだろうか?)して細かい所まで見ると面白い。
という訳で、第三部「ナスカ編」は静かに始まった。
しかし、次回予告を見るとその安息の時は短い物に終わりそうだ。
F1GP第6戦・カナダGP予選
それにしても、マクラーレンの二台は速い。
今回もフロントローを独占した。
ポールはハミルトン。
今回が初ポールとなるが、いつポールを獲ってもおかしくなかったので初ポールが遅すぎると思うのは自分だけか。

この二台を追いかけるはずのフェラーリは4位と5位。3位にはザウバーBMWのハイドフェルド。
ちょっと意外な感じもある。

そして、日本勢はといえば、最高位がToyotaのトゥルーリの10位。
11位にSUPER AGURIの佐藤琢磨が続く。あと一歩でQ3には届かなかったのは惜しい。
Hondaは13位と15位。
あまりパッとしないのが残念だ。

さて、決勝でハミルトンの初優勝が実現するのか。
注目点はそこに尽きる。
F1GP第6戦・カナダGP フリー走行1&2
F1は北米二連戦へ。
その初戦、カナダGPのフリー走行の結果を見る。

マクラーレンとフェラーリの二台の早さは別格。
この二チームにどこがついて行けるかが関心事になってきているが、どうもよくわからない・・・というのが正直な所。

フリー走行1では5位にレッドブルのウェーバーが入っているし、フリー走行2では6位にウィリアムズのロズベルグが入っている。
「2強」を追いかけているのが目下、ザウバーBMWとルノーであることはおおよそ間違いではないと思うが、今回の結果が番狂わせかどうかは興味を惹く所だろう。

日本勢はSUPER AGURIが10位と15位。佐藤琢磨がトップ10に入っている。
Hondaは7位と13位。この辺りでポイントを取らないと「SUPER AGURIの下」という笑えない事態に出口が見えないことになる。
Toyotaは18位と19位。
サスペンショントラブルで思い切り出遅れたが、ここからどこまで挽回できるかどうかが見どころになりそうだ。
異形機入門
表紙カバーのXF5U-1。
黄色にペイントされた円盤翼が大変印象的な機体だが、一度も跳ぶことなく航空史の中へ消えていった機体。
この機体の名称を「フライング・パンケーキ」と覚えていたが、それが誤りだったことを本書を読んで知った。
「フライング・パンケーキ」はその前の実験機の名称だった。

・・・・とまぁ長い枕になってしまったが、本書は通常の「ひこうき」と異なる形をした「飛行機」のお話。
それにしても、よくもまぁこれだけの異形の機体が出るわ出るわ。
翼の形一つ取っても冒頭の円盤翼を筆頭に無尾翼・デルタ翼(これらは実用化されているが)、前進翼等と続く。

実はその前段の「形態編」で軽くノックアウトされていたのだが、本書の最初から驚かされる。
あの知る人ぞ知るBv141、非対称機の代表として語られる機体に発展型が存在し、実際に実戦投入されていたとは知らなかった。
その衝撃が後の異形機たちのインパクトを今ひとつにしてしまったことは否めない。

とはいえ、変わった「飛行機」について知るには格好の一冊。
電車の中で読んでいて退屈はしなかった。
それにしても、ソ連の試作機群にはまだ謎が多いので、研究が進めばこの種のネタはもっと多いのかもしれない。

飯山幸伸著
光人社NF文庫
徒然なるままに。
今、寝る前に一冊の本を読んでいる。
感想をここで書くかどうかは別問題として、久しぶりの分厚い本に一章ずつ読んで寝る、というある意味本読みらしい時間が取れているのが嬉しい。

それにしても、社会保険庁の年金問題が喧しい。
色々伝聞する中で笑ってしまったのはコレ
年金問題の責任は民主党前代表にあると自民党が個人攻撃のビラをまいているという。
それを言い出すと長らく政権にあった自民党の方が責任は重くなる訳でそんな事も気づかずにビラをまいているのかい、と言いたくなる。

いずれにしても、選挙で是非を問うことにしよう・・・と思っても候補者は似たり寄ったり。
あまり差異を問うことにどれだけの意味があるのかね、と我ながら救いがたいなと朝起きて考えてみたりもする。
オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!
待望の第二作が出た。
スピード感のある独特の文体も健在で、序章〜第壱章の数ページで作品世界に没頭できる。

今回はミリオポリス市(旧称ウィーン)にロシアの原子炉衛星が墜落した所から始まる。
この衛星の原子炉を核弾頭へ加工しようとテログループが暗躍し、これを三人の「特甲児童」からなる遊撃小隊が追いかける・・・という自分好みのストーリー。

それにしても、読んでいてあっという間にラストまでたどり着いてしまった。
故あって涼月と行動を共にするロシア軍人達の活躍と最期が印象に残る。

この作品、富士見ファンタジア文庫の「スプライトシュピーゲル」とリンク(ザッピング)する構造を持っているが、本作では彼の作品の主人公達がチラリと姿を見せたり顔を合わせたりする。
今回は「顔見せ」という感じだったが、次作以降両作品の主人公達が入り乱れての活躍が見られると思うと両作品の今後が楽しみでしかたない。

冲方丁著
イラスト 白亜右月
角川スニーカー文庫
ようやく出るのか・・・。
「シー・エムズ・コーポレーション」から出ている「ラリーカーコレクション」。
気が向いた時に買っているが、その最新ラインナップが出た。

今回は「ランチア・ストラトスSP」

ランチアのコレクションは数回出ているが、何故かストラトスに出くわすことはなかった。
という訳で、千載一遇の機会。
発売は7月中旬と少し先だが、何とか一台手に入れられるといいなぁと思っている。

それにしても、一車種でコレクションが出来上がるくらいカラーが多いところに、この車の戦績というものを改めて思い知らされる。
封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ1
「ガガガ文庫」と同時に創刊された、小学館の女性向けライトノベルレーベル(と言っていいのか?)「ルルル文庫」。

この前も触れたように新レーベルの小説には手を出さない主義なのだが、ガガガ文庫の方は「人類は衰退しました」目当て、一方、「ルルル文庫」の方はこれが出るなら手を出さない訳にはいかない。

千年を生きる鬼・戸倉聖と志島弓生の活躍を描いた「封殺鬼」シリーズ。
同じ小学館のキャンバス文庫から出ていたシリーズが完結からもう二年になることを後書きを読んで知った。
もうそんなに時間が経っていたのかと。

キャンバス文庫でシリーズはおしまい、と思っていただけに、今回の新シリーズの開始には驚いたのが正直なところ。
舞台を平成から昭和初期に移して始まる新シリーズ、二人の鬼の主となるのは「あの」神島桐子。
エロ・グロ・ナンセンスが流行となった昭和初期で、冷酷苛烈な鬼つかいの活躍に期待できない筈がない。
という訳で読んでみたが、今回はまだ序章。
物語が本格的に動き出すのは次巻以降という印象を受けた。
それでも、二人の鬼は相変わらずだし、桐子の外向きと内向きの姿のギャップにはクスリとさせられるものがあった。
そして、何と言っても面白いのは新キャラクター、武見志郎。
彼の能力は妖しく、何とも魅力的だ。

良いところで終わっているだけに、次巻が出るのが待ち遠しい。

霜島ケイ
イラスト 也
ルルル文庫
地球へ・・・ 第9話 「届かぬ思い」
前回ラストでボロボロになったシロエ。
そんな彼を匿うキースだが、マザー監視下のステーションでは直ぐにバレて連行されてしまう。

翌日、サムと話すキースだが、記憶操作による意思疎通の齟齬に驚く。
何故、自分だけミュウの精神波の影響を受けないのか、自らの出自に疑問を抱くが、その違和感がよく出ていた。

そして再度行われるミュウの「呼びかけ」。
その精神波の影響を受けて幼児期の記憶を呼び覚まされ退行してしまう生徒や職員たち。
機能不全に陥ったステーションで唯一人影響を受けなかったキースがトラブルを収拾し、マザー・イライザに疑問をぶつけるが、その疑問は解き明かされることなく、このトラブルの間に逃亡したシロエ追跡が言い渡される。

逃亡するシロエ。
ミュウとしての能力を発動させ「ピーターパン」を暗唱しながら飛びつつける。
「ピーターパン」の絵本がこの伏線になっているとは思わなかった。

追うキース。
シロエとの思い出を振り返りながら「感情」の目覚めを自覚する。
原作とは違うやり方だが、こうした表現もあったのかと思うが「独白」で片づけるのは勿体ないような気もする。

そんなキースに下される抹殺命令。
内心の葛藤は感じられるものの、結局トリガーを引くことしかできなかったキース。
体制からドロップアウトした者と体制の中で生きていくことしかない者の対比がよく描けていたと思う。

これで「教育ステーション編」は終わり、再びミュウの視点に戻る「ナスカ編」へ入ることになる訳だが、今回一番驚いたのは次回予告の後に流された「機動戦士ガンダム00」のスポットCM。
10月から放送開始の番組を四ヶ月も前から流すとは予想もしなかった。
とらドラ・スピンオフ! 幸福の桜色トルネード。
帯の文句に偽りなし。
不幸体質の少年と無防備系天然扇情娘の恋はピンク色だった。
セリフだけ抜き出してみると、どこの18禁小説かと呟きたくなるが、「エロい」というより笑いがこみ上げてきた。

おかげで朝の通勤電車の中で読むと吹きだしてしまってなかなか先に進めなかったが、ラブコメとしてキッチリ収拾をつけているのは流石。
それはもう、読んでいる方が恥ずかしくなるぐらいに。

「とらドラ」本編も面白いが、番外編となる今作では生徒会の面々の様々な面が見られて面白い。
本編を知らなくても十分読む価値はあるのではなかろうか。

竹宮ゆゆこ著
イラスト ヤス
電撃文庫
人類は衰退しました
小学館からライトノベルの新レーベル「ガガガ文庫」が遂にスタートした。
新レーベルに対しては暫く様子見を決め込むのがいつものパターンだが、今回は気になるタイトルがあったので発売と同時に手にした。
それが本書だったりする。

人類が緩やかな衰退期に入って幾星霜。
地球は人類の物から「妖精さん」のものになっている。
学校を卒業した「わたし」は国家公務員の「調停官」となり、妖精さんとのコンタクトに励む・・・というお話。

読んでいてライトノベルというより、60年代SFを今風にアレンジしたのではないかという印象を受ける。
面白いのは「妖精さん」の生態。
大都市を作ったかと思えば、ペーパークラフトの恐竜と戦ってみたり・・・とその活躍(?)ぶりは脈絡なく楽しい。

「妖精さん」がどうして地球に出現したのか、人類は地球における主役の座をどうして降りる気になったのか、知りたいことは多々あるけれど本作が作家デビュー作とは思えない面白さだった。

ちなみに発売後の平台を見ていたら本書の山だけが低くなっていた。
それだけ注目されていたということだろう。

著  者 山田ロミオ
イラスト 山崎 透

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Curious A

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ネットの片隅でネタを探して幾星霜。
「こっそり、ひっそり、目立たずに」が座右の銘。

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