- 2007/06/04(月)
「ガガガ文庫」と同時に創刊された、小学館の女性向けライトノベルレーベル(と言っていいのか?)「ルルル文庫」。
この前も触れたように新レーベルの小説には手を出さない主義なのだが、ガガガ文庫の方は「人類は衰退しました」目当て、一方、「ルルル文庫」の方はこれが出るなら手を出さない訳にはいかない。
千年を生きる鬼・戸倉聖と志島弓生の活躍を描いた「封殺鬼」シリーズ。
同じ小学館のキャンバス文庫から出ていたシリーズが完結からもう二年になることを後書きを読んで知った。
もうそんなに時間が経っていたのかと。
キャンバス文庫でシリーズはおしまい、と思っていただけに、今回の新シリーズの開始には驚いたのが正直なところ。
舞台を平成から昭和初期に移して始まる新シリーズ、二人の鬼の主となるのは「あの」神島桐子。
エロ・グロ・ナンセンスが流行となった昭和初期で、冷酷苛烈な鬼つかいの活躍に期待できない筈がない。
という訳で読んでみたが、今回はまだ序章。
物語が本格的に動き出すのは次巻以降という印象を受けた。
それでも、二人の鬼は相変わらずだし、桐子の外向きと内向きの姿のギャップにはクスリとさせられるものがあった。
そして、何と言っても面白いのは新キャラクター、武見志郎。
彼の能力は妖しく、何とも魅力的だ。
良いところで終わっているだけに、次巻が出るのが待ち遠しい。
霜島ケイ
イラスト 也
ルルル文庫
この前も触れたように新レーベルの小説には手を出さない主義なのだが、ガガガ文庫の方は「人類は衰退しました」目当て、一方、「ルルル文庫」の方はこれが出るなら手を出さない訳にはいかない。
千年を生きる鬼・戸倉聖と志島弓生の活躍を描いた「封殺鬼」シリーズ。
同じ小学館のキャンバス文庫から出ていたシリーズが完結からもう二年になることを後書きを読んで知った。
もうそんなに時間が経っていたのかと。
キャンバス文庫でシリーズはおしまい、と思っていただけに、今回の新シリーズの開始には驚いたのが正直なところ。
舞台を平成から昭和初期に移して始まる新シリーズ、二人の鬼の主となるのは「あの」神島桐子。
エロ・グロ・ナンセンスが流行となった昭和初期で、冷酷苛烈な鬼つかいの活躍に期待できない筈がない。
という訳で読んでみたが、今回はまだ序章。
物語が本格的に動き出すのは次巻以降という印象を受けた。
それでも、二人の鬼は相変わらずだし、桐子の外向きと内向きの姿のギャップにはクスリとさせられるものがあった。
そして、何と言っても面白いのは新キャラクター、武見志郎。
彼の能力は妖しく、何とも魅力的だ。
良いところで終わっているだけに、次巻が出るのが待ち遠しい。
霜島ケイ
イラスト 也
ルルル文庫

