- 2007/06/06(水)
待望の第二作が出た。
スピード感のある独特の文体も健在で、序章〜第壱章の数ページで作品世界に没頭できる。
今回はミリオポリス市(旧称ウィーン)にロシアの原子炉衛星が墜落した所から始まる。
この衛星の原子炉を核弾頭へ加工しようとテログループが暗躍し、これを三人の「特甲児童」からなる遊撃小隊が追いかける・・・という自分好みのストーリー。
それにしても、読んでいてあっという間にラストまでたどり着いてしまった。
故あって涼月と行動を共にするロシア軍人達の活躍と最期が印象に残る。
この作品、富士見ファンタジア文庫の「スプライトシュピーゲル」とリンク(ザッピング)する構造を持っているが、本作では彼の作品の主人公達がチラリと姿を見せたり顔を合わせたりする。
今回は「顔見せ」という感じだったが、次作以降両作品の主人公達が入り乱れての活躍が見られると思うと両作品の今後が楽しみでしかたない。
冲方丁著
イラスト 白亜右月
角川スニーカー文庫
スピード感のある独特の文体も健在で、序章〜第壱章の数ページで作品世界に没頭できる。
今回はミリオポリス市(旧称ウィーン)にロシアの原子炉衛星が墜落した所から始まる。
この衛星の原子炉を核弾頭へ加工しようとテログループが暗躍し、これを三人の「特甲児童」からなる遊撃小隊が追いかける・・・という自分好みのストーリー。
それにしても、読んでいてあっという間にラストまでたどり着いてしまった。
故あって涼月と行動を共にするロシア軍人達の活躍と最期が印象に残る。
この作品、富士見ファンタジア文庫の「スプライトシュピーゲル」とリンク(ザッピング)する構造を持っているが、本作では彼の作品の主人公達がチラリと姿を見せたり顔を合わせたりする。
今回は「顔見せ」という感じだったが、次作以降両作品の主人公達が入り乱れての活躍が見られると思うと両作品の今後が楽しみでしかたない。
冲方丁著
イラスト 白亜右月
角川スニーカー文庫

