- 2007/06/08(金)
表紙カバーのXF5U-1。
黄色にペイントされた円盤翼が大変印象的な機体だが、一度も跳ぶことなく航空史の中へ消えていった機体。
この機体の名称を「フライング・パンケーキ」と覚えていたが、それが誤りだったことを本書を読んで知った。
「フライング・パンケーキ」はその前の実験機の名称だった。
・・・・とまぁ長い枕になってしまったが、本書は通常の「ひこうき」と異なる形をした「飛行機」のお話。
それにしても、よくもまぁこれだけの異形の機体が出るわ出るわ。
翼の形一つ取っても冒頭の円盤翼を筆頭に無尾翼・デルタ翼(これらは実用化されているが)、前進翼等と続く。
実はその前段の「形態編」で軽くノックアウトされていたのだが、本書の最初から驚かされる。
あの知る人ぞ知るBv141、非対称機の代表として語られる機体に発展型が存在し、実際に実戦投入されていたとは知らなかった。
その衝撃が後の異形機たちのインパクトを今ひとつにしてしまったことは否めない。
とはいえ、変わった「飛行機」について知るには格好の一冊。
電車の中で読んでいて退屈はしなかった。
それにしても、ソ連の試作機群にはまだ謎が多いので、研究が進めばこの種のネタはもっと多いのかもしれない。
飯山幸伸著
光人社NF文庫
黄色にペイントされた円盤翼が大変印象的な機体だが、一度も跳ぶことなく航空史の中へ消えていった機体。
この機体の名称を「フライング・パンケーキ」と覚えていたが、それが誤りだったことを本書を読んで知った。
「フライング・パンケーキ」はその前の実験機の名称だった。
・・・・とまぁ長い枕になってしまったが、本書は通常の「ひこうき」と異なる形をした「飛行機」のお話。
それにしても、よくもまぁこれだけの異形の機体が出るわ出るわ。
翼の形一つ取っても冒頭の円盤翼を筆頭に無尾翼・デルタ翼(これらは実用化されているが)、前進翼等と続く。
実はその前段の「形態編」で軽くノックアウトされていたのだが、本書の最初から驚かされる。
あの知る人ぞ知るBv141、非対称機の代表として語られる機体に発展型が存在し、実際に実戦投入されていたとは知らなかった。
その衝撃が後の異形機たちのインパクトを今ひとつにしてしまったことは否めない。
とはいえ、変わった「飛行機」について知るには格好の一冊。
電車の中で読んでいて退屈はしなかった。
それにしても、ソ連の試作機群にはまだ謎が多いので、研究が進めばこの種のネタはもっと多いのかもしれない。
飯山幸伸著
光人社NF文庫

