ナンカア楼

見たこと、聞いたこと、感じたことを気まぐれに。

暦〜こよみ〜

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オウム裁判傍笑記
著者の前作「池袋通り魔との往復書簡」に衝撃を受けつつもその問題提起に好印象を持っていたので、表紙だけで購入決定。
そのまま高速バスの車中で読むことにした。

内容は題名が雄弁に物語っている。
教祖逮捕から死刑確定までの8年間の裁判の様子をシニカルに、辛辣にまとめたものになっている。
読んでいて思ったのは「道化が三文芝居を演じている」というもの。
これ以上書いてしまうと興味を殺ぐ上、一読して頂くのが一番いいと思う。

日本の裁判の駄目な所が全部凝縮されているように思えてならない。
それだけなら放り出してしまう所だが、著者の文章が個人的に合っているのだろう、結局最後まで読み通してしまった。
それにしても、特別番組で著者が声優まで勤めていたとは知らなかった。
一度見てみたいものだ。

著者 青沼陽一郎
小学館文庫

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ネットの片隅でネタを探して幾星霜。
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