- 2007/12/24(月)
東京へ行っていた時に読んでいた本。
タイトルからして反社会的ムードがぷんぷんしている。
ある日突然、自殺を行政がサポートする「自殺自由法」が施行された。
それぞれの目的・理由で公共自殺幇助施設「自逝センター」へ向かう人たち。
そこへ向かう人の思惑と、そうした人を利用して一儲け企む人たち。
両者が交錯するとき、何が起こるのか。
ページをめくるたびに、どいつもこいつも救いがたい人ばかり出てくる。
でも、それが人間だと思う。
個人的に印象に残っているのは服役囚が刑期短縮と引き換えに刑務所上層部に騙されて自逝センター送りになるエピソード。
こうしたシチェエーションは極端としても、本当にありそうだと思わせる感覚が怖い。
単行本で出てから大分経ち、文庫になったのを契機に手に取ってみたが相変わらず面白かった。
他の作品にも手を出してみようかと思っている。
戸梶圭太著
中公文庫
タイトルからして反社会的ムードがぷんぷんしている。
ある日突然、自殺を行政がサポートする「自殺自由法」が施行された。
それぞれの目的・理由で公共自殺幇助施設「自逝センター」へ向かう人たち。
そこへ向かう人の思惑と、そうした人を利用して一儲け企む人たち。
両者が交錯するとき、何が起こるのか。
ページをめくるたびに、どいつもこいつも救いがたい人ばかり出てくる。
でも、それが人間だと思う。
個人的に印象に残っているのは服役囚が刑期短縮と引き換えに刑務所上層部に騙されて自逝センター送りになるエピソード。
こうしたシチェエーションは極端としても、本当にありそうだと思わせる感覚が怖い。
単行本で出てから大分経ち、文庫になったのを契機に手に取ってみたが相変わらず面白かった。
他の作品にも手を出してみようかと思っている。
戸梶圭太著
中公文庫

