- 2008/01/18(金)
最初、文庫で500ページ弱と聞いて少々ひるんだ。
しかし、実際に読み始めるとすらすら読めて厚さがストレスには思えなくなる。
そんな本に出会うことは希だ。
時は第一次世界大戦と第二次世界大戦の狭間。
「バルト海の真珠」と呼ばれるメーアシャウム王国に忍び寄るナチスの影。
暴虐非道な彼らに立ち向かうは、王女レティシア、飛行少年ティム、謎の風来坊ミッキィの三人。
果たして、彼らはいかにナチスに立ち向かうのか・・・というのがあらすじ。
読んでいてジェットコースターに乗っているかのような話の展開。
レティシアがデパートで見かけた物。
それがきっかけで起こる大騒動。
そこから話が動き出す。
登場人物の誰もが魅力的。
「良い者」は実にいい人らしくふるまい、悪漢は実に悪漢らしくふるまう。
その書き分けの見事さ、巧みさに感心させられ続けた。
ミッキィが何故風来坊なのか、張られた伏線もしっかりと回収されており、構成にそつがない。
・・・と書いていくと、誉め言葉しか出てこない。
とにかく、一度手にして読んでみて損はない一冊だと個人的には断言する。
赤城 毅著
講談社文庫
しかし、実際に読み始めるとすらすら読めて厚さがストレスには思えなくなる。
そんな本に出会うことは希だ。
時は第一次世界大戦と第二次世界大戦の狭間。
「バルト海の真珠」と呼ばれるメーアシャウム王国に忍び寄るナチスの影。
暴虐非道な彼らに立ち向かうは、王女レティシア、飛行少年ティム、謎の風来坊ミッキィの三人。
果たして、彼らはいかにナチスに立ち向かうのか・・・というのがあらすじ。
読んでいてジェットコースターに乗っているかのような話の展開。
レティシアがデパートで見かけた物。
それがきっかけで起こる大騒動。
そこから話が動き出す。
登場人物の誰もが魅力的。
「良い者」は実にいい人らしくふるまい、悪漢は実に悪漢らしくふるまう。
その書き分けの見事さ、巧みさに感心させられ続けた。
ミッキィが何故風来坊なのか、張られた伏線もしっかりと回収されており、構成にそつがない。
・・・と書いていくと、誉め言葉しか出てこない。
とにかく、一度手にして読んでみて損はない一冊だと個人的には断言する。
赤城 毅著
講談社文庫

