ナンカア楼

見たこと、聞いたこと、感じたことを気まぐれに。

暦~こよみ~

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「人間の豊かさ」なんて実感するコトは少ないが。
「人間の豊かさ」で日本がベスト10から脱落したそうだ。
そんな事、実感した覚えもないが。
というわけで、記事を見ると国連開発計画が発表した2005年版の「人間開発報告書」で日本が健康、教育など「人間の豊かさ」を測る人間開発指数で昨年の9位から11位に転落したという(177カ国中)。

ちなみに1位はノルウェー。アメリカは昨年8位から10位に後退、逆に中国が昨年94位から85位に順位を上げたというが、中国の躍進など些事に思える。まだまだ格差はあるということか。

それにしても9位が11位になろうが、「人間の豊かさ」を実感する場面が日頃の生活であっただろうか?
朝は満員電車に押し込まれ、昼間は仕事に追われ(いや、仕事があるだけマシだと思うが)、疲れ果てて帰宅して好きな事に費やす時間も思うように取れないまま明日に備えて寝る。
こんな暮らしのどこに「人間の豊かさ」があるのだろうか。

更に最近は「自己責任」だの「受益者負担」、「勝ち組・負け組」といった言葉が大手を振ってまかり通るようになった。
さっき挙げた暮らし方を「金のため、出世のため」と割り切って生活できる人間はそれはそれで凄いと思うが、その倫理観をそういった暮らし方を好まない人間に強制しないで欲しいと思うのは自分だけか。

また、教育の貧困さは今更言うまでもない。
大人の都合で作られた「ゆとり教育」など後の世代に対して裏切りとも言える代物だと思っているし、知識はあっても教養がないという現状は悪くなることはあっても良くなったということはないだろう。

今回の総選挙でも将来の国家像の枝葉に過ぎない「郵政民営化」だけを強調し、いわゆる「勝ち組」に属する候補者を「刺客」として差し向ける自民党。
それに対して有効に対抗できていない民主党。
両者の議論を見ていて思うのは、「枝葉の議論に終始し、国家全体をどう育て、変えるべきはどこか、そのためにはどうする」という具体的な議論が全く見えない点。
増税、国家公務員の削減云々を言う前に「特別な」国家公務員たる国会議員が自ら率先して行動すべきなのに、自分たちは何もしない。
そこには高潔さも、ノーブレス・オブリージュのカケラもない。
それらを指摘すべきマスコミも面白可笑しくはやしたてるだけ。
そんな選挙に論点を見いだすのは難しい。

そんな国に「物質的な豊かさ」はあっても、「精神的な豊かさ」はない、そう言わざるを得ない。もう諦めの境地に入っているが。
長くなりそうなので、このへんで。
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ネットの片隅でネタを探して幾星霜。
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