ナンカア楼

見たこと、聞いたこと、感じたことを気まぐれに。

暦~こよみ~

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末枯れの花守り
通勤電車の中で読んでいて、中身と周りのギャップが凄いなと感じた。
文章が綺麗。
ほぅとため息が出るくらいに。
その描写の数々から妖しさが漂ってくる。

迷う女心を「花」に変えて自分たちの物にしようとする永遠の生命を生きる「姫」たち。
それを守ろうとする「花守り」とその従者。
おどろおどろしさはなく、幻想を見ているのではと感じさせる。

個人的には一人の老婆が「姫」たちを振り回す「老松」、幼い男の子と女の子を描いた「満珠沙華」が気に入った。
ちなみに「満珠沙華」はヒガンバナのこと。

電車の中で読むのが勿体ないと思える一冊だった。
自宅でゆっくり読む方が集中できたかなとも思う。

著者 菅浩江
角川文庫
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ネットの片隅でネタを探して幾星霜。
「こっそり、ひっそり、目立たずに」が座右の銘。

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