ナンカア楼

見たこと、聞いたこと、感じたことを気まぐれに。

暦~こよみ~

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2001+5
約20年前。
「2001夜物語」という漫画に夢中になった。
そのスケールの大きさ、人間の卑小さ、何もかもが新鮮に思えた記憶がある。

その番外編が収録されていると聞いて購入。
冒頭に収録された番外編、「夜の大海の中で」が大変印象に残る。
「2001夜物語」の本編で自我を持つコンピューターKARC9000の悲哀に満ちたエピソードの記憶が強い。
開発者の女性に好意らしい感情を持ったまま宇宙へ出るも、技術の進歩は彼の探査エリアよりも速い宇宙船を登場させる。
その宇宙船に開発者の女性が乗り合わせて・・・という無常感漂うエピソードを受けて描かれた後日譚と言えばよいのだろうか、それなりの救いが用意されているのは良かった。

その他の短編も面白かったが、如何せん初出が20年前とあっては古さを感じる箇所があるのは仕方のないところか。
しかし、それでも出来のいい短編小説を読んだような読後感があったことは付け加えておきたい。
宇宙モノが好きな人なら読んでみて損はないと思う。

著者 星野之宣
双葉社
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ネットの片隅でネタを探して幾星霜。
「こっそり、ひっそり、目立たずに」が座右の銘。

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