ナンカア楼

見たこと、聞いたこと、感じたことを気まぐれに。

暦~こよみ~

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105円で何の本買った?(その16)
「105円」。
事実上ワンコインで買える訳だが、今回手にした「もうひとつの日本は可能だ」を読んで色々と考えさせられた。
「規制緩和」が声高に喧伝されてきたここ数年。
「規制が緩和されれば暮らしは豊かになる」、「市場が全て」。
こういった言葉をそれこそ耳にタコができる位聞かされたが、現状は格差拡大、ワーキングプア、雇用不安といったネガティブなものばかり。

この本はそうした「市場原理主義=マネー中心主義」の矛盾点、問題点を指摘しつつ、「もう一つの日本=人間を主人公とした日本」の実現は可能だと説く。
文章も平易で読みやすい。
そして何より有り難いのは200ページちょっとという薄めの本であるにも関わらず、論点の切り口が斬新に思える点。
テレビや新聞で流される「市場原理主義」の言葉に頭のてっぺんまで浸かった身にとっては大変新鮮な経験だった。
流石は「匠の時代」で技術者の世界を文系にもわかるようにまとめ上げた著者ならでは、というべきか。

「もうひとつの日本は可能だ」
著者 内橋克人
文春文庫
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ネットの片隅でネタを探して幾星霜。
「こっそり、ひっそり、目立たずに」が座右の銘。

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