- 2008/01/14(月)
前作からちょうど半年。
忘れた頃にやってくるシリーズの三作目が出た。
今回は、「死なない程度なら妨害アリ、優勝すれば一億の賞金と『聖魔杯』の勝ち星を大量ゲットできる」、超ハイリスク・ハイリターンのカーレース「聖魔グランプリ」の幕が開けるところから始まる。
ヒデオがステアリングを握ると思いきや、彼は銃を片手に。
運転はウィル子が担当する。
レース自体はハチャメチャそのもの。
読んでいて素直に楽しめた。
その途中でヒデオを襲う異変。
ウィル子のエネルギー源はコンピュータだけではないことが明らかになる。
このエピソードだけで、一冊分読んだだけの満足感を味わってしまった。
とはいえ、残りのエピソードがつまらないかと言えばそんなことはない。
たっぷりのパロディが織り込まれていたり、「リリー=鈴蘭」であることがいともあっさりバラされたり(といっても「お・り・が・み」シリーズから読んでいる人には自明だったと思うが)、リュータの過去が明かされるエピソード、そしてポートナーのエルシアとの関係の深さが伝わってくるエピソードなど見所は多い。
一気に読み終えてしまえるテンションの高さは相変わらず。
シリアスさを増していくであろう、次巻の展開が楽しみだ。
著者 林トモアキ
イラスト 上田夢人
角川スニーカー文庫
忘れた頃にやってくるシリーズの三作目が出た。
今回は、「死なない程度なら妨害アリ、優勝すれば一億の賞金と『聖魔杯』の勝ち星を大量ゲットできる」、超ハイリスク・ハイリターンのカーレース「聖魔グランプリ」の幕が開けるところから始まる。
ヒデオがステアリングを握ると思いきや、彼は銃を片手に。
運転はウィル子が担当する。
レース自体はハチャメチャそのもの。
読んでいて素直に楽しめた。
その途中でヒデオを襲う異変。
ウィル子のエネルギー源はコンピュータだけではないことが明らかになる。
このエピソードだけで、一冊分読んだだけの満足感を味わってしまった。
とはいえ、残りのエピソードがつまらないかと言えばそんなことはない。
たっぷりのパロディが織り込まれていたり、「リリー=鈴蘭」であることがいともあっさりバラされたり(といっても「お・り・が・み」シリーズから読んでいる人には自明だったと思うが)、リュータの過去が明かされるエピソード、そしてポートナーのエルシアとの関係の深さが伝わってくるエピソードなど見所は多い。
一気に読み終えてしまえるテンションの高さは相変わらず。
シリアスさを増していくであろう、次巻の展開が楽しみだ。
著者 林トモアキ
イラスト 上田夢人
角川スニーカー文庫
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